品質管理手法の活用による品質問題解決の効果的な進め方とそのポイント

〜 QC7つ道具、新QC七つ道具、品質管理に用いる統計学の徹底理解と活用のポイント・ノウハウ 〜

・品質管理手法とその活用法が体系的に1日で修得できる特別講座

・品質を変動させる要因を迅速かつ的確に捉え、品質問題を未然防止しよう!

・製造現場では不可欠な品質管理手法を基礎から分かりやすく解説いたします

講師の言葉

 製造業が発展していくためには、「よいもの」を「早く」、「安く」作ることが必須です。そこでは、「品質」、「納期」、「コスト」の3要素の管理・改善が求められます。これらの要素に弱点があると、企業製品の市場競争力は弱体化します。分けても「品質」レベルが低下すると、製造現場では製造品質のばらつきが大きくなって生産性を阻害し、納期短縮やコスト低減をも難しくします。
 従って、どこの職場でも品質の管理、改善は、きわめて重要な課題です。故に、職場にて品質に関わる業務に携わる関係者にとって品質を変動させる要因を迅速、かつ的確に捉え、更にその原因(真因)を効率的に追及することができる品質管理手法は、それに続く不良原因の排除・解消技術と並んで必須のものといえます。
 ここでは、最も重要な要素である品質を経験や勘にだけ頼って扱うのではなく、取り組みやすい品質管理手法といわれる「QC七つ道具(数値情報処理)」と「新QC七つ道具(言語情報処理)」を用いて品質に影響を及ぼす要因とその発生原因(真因)を効率的に追及します。これらの手法には、高度な統計学の知識が十分でなくても利用でき、かつ職場関係者を巻き込んで、お互いに知恵を出し合いながら活用できるという利点があります。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年04月06日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・職場にて品質管理に携わっている方 ・今後品質管理に携わる方には絶好のセミナーです
予備知識 ・特に必要ありません ・職場にて現在抱えている品質問題を念頭に置いて、ご参加ください
修得知識 ・セミナーでは使いやすい手法を取り上げますので、 職場の品質管理・改善問題にそのまま適用できます
プログラム

1.品質管理とは何か
  (1).品質管理の考え方
  (2).品質管理の目的・効果
  (3).改善効果の定着

2.品質管理手法とその用途
  (1).QC7つ道具
  (2).新QC七つ道具
  (3).統計学(品質管理に用いる統計学)
  (4).管理手法とその用途

3.品質管理手法の効果的活用法
  (1).QC七つ道具とその活用法
     a.パレート図
     b.特性要因図 
     c.グラフ 
     d.管理図  
     e.チェックシート 
     f.ヒストグラム  
     g.散布図
     h.層別
  (2).新QC七つ道具とその活用法
     a.親和図 
     b.連関図
     c.系統図
     d.マトリックスデータ解析
     e.アローダイアグラム
     f.PDPC

キーワード 品質管理 QC7つ道具 新QC七つ道具 パレート図 特性要因図 管理図 ヒストグラム 散布図 層 別 親和図 連関図 系統図 マトリックスデータ解析 アローダイアグラム PDPC
タグ 技術伝承教育業務改善品質管理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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