ディープラーニングおよび「TensorFlow」の基礎と効果的な活用法 〜デモ付〜

〜 ニューラルネットワークとディープラーニングの基礎、 TensorBoardを用いた可視化、Distributed TensorFlowを用いた分散処理 〜

TensorFlowを用いて機械学習を行う際に押さえておくべきポイントを解説する講座

TensorFlowの効果的で正しい活用方法を修得し、システム開発に活かそう!

講師の言葉

 オープンソース「TensorFlow」の公開は機械学習やその他の分野に大きな影響を与えるだろうと思われます。しかし、わかりやすいとはいえニューラルネットワーク・ディープラーニングなどについての基礎知識を持っていないことにはこのライブラリの良さや活用方法がわからずに無用の長物となってしまいます。
 この講習ではまずニューラルネットワーク、ディープラーニングに関する基礎知識をしっかりとつけていただいたのちに、TensorFlowの解説や、実際の運用で押さえておきたいポイントを解説していこうと思います。公開されてもう直ぐ1年ですが、まだまだ多くの改良や機能追加がなされていくと思われますので、この講習で今のうちに正しい活用方法を身につけていただき、今後追加されていくと思われる新機能なども、フルに使いこなすための準備をするためにこの講習を受けて頂ければと思います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年02月10日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ニューラルネットワークに関する知識を深めたい方 ・ディープラーニングに関する知識を深めたい方 ・TensorFlowに興味がある方 ・データ解析、画像処理、システム他関連部署の方
予備知識 ・大学初年度における数学知識(行列、シグマ、偏微分など) ・pythonで何かしらのプログラムを書いたことがある経験があれば理解しやすい ・機械学習についての基礎知識(教師あり学習とは何か?など)があれば理解しやすい
修得知識 ・ニューラルネットワークに関する理解 ・ディープラーニングの基礎知識と、各分野での応用方法 ・TensorFlowに関する基礎知識 ・TensorFlowを用いて機械学習を行う際に押さえておくべきポイント
プログラム

1.ニューラルネットワークとディープラーニング
 (1).ニューラルネットワークとディープラーニング
 (2).教師あり学習と教師なし学習
 (3).ニューラルネットワークとは
 (4).連鎖律と誤差逆伝播法
 (5).多層ニューラルネットワークの問題点
 (6).ディープラーニングとは
 (7).多層NNの欠点の克服
 (8).Googleの猫
 (9).ニューラルネットワークの活用例
 (10).最近よく用いられるニューラルネットワークの簡単な解説

2.TensorFlow入門
 (1).TensorFlowとは?
 (2).TensorFlowの導入
 (3).TensorFlowに出てくる用語
 (4).手書き文字認識の実装(マルチパーセプトロン)
 (5).畳み込みニューラルネットワークの簡単な解説
 (6).クロスエントロピー導入
 (7).手書き文字認識の実装(畳み込みニューラルネットワーク)
 (8).TensorFlowでロジスティック回帰

3.TensorFlowの活用法
 (1).TensorBoardを用いた可視化
 (2).Distributed TensorFlowを用いた分散処理
 (3).TensorFlowを用いた自然言語の扱い(単語埋め込み)
 (4).TensorFlowを用いたRNNの実装

キーワード TensorFlow ニューラルネットワーク ディープラーニング マルチパーセプトロン 分散処理 RNN
タグ データ解析画像処理GPU
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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