多変量解析を用いたデータ解析の基礎と活用のポイント 〜1人1台PC実習付〜

〜 重回帰分析による予測手法、判別分析による判別手法、品質工学への応用と活かし方 〜

重回帰分析、判別分析、主成分分析のデータ解析方法とアウトプットの正しい読み方および実践的活用法が修得できる講座

設計や製造、品質管理に多変量解析を効果的に活用するためのポイントを学び、実務に活かそう!

*PCは弊社でご用意いたします

講師の言葉

 多変量解析の代表的なものに重回帰分析や判別分析がありますが、これらはパソコンの普及に伴い、非常に使いやすい手法になりつつあります。一方で、その誤用も多く見られます。多変量解析を使えない、使ったが役に立たなかったという人はぜひ、正しい使い方を身につけることから始めましょう。
 本講座は、実践的な多変量解析の方法を事例中心に簡単に紹介してまいります。難解な式を初心者にもよくわかる説明を通じて、企業内での手法活用人材育成に大きく貢献します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年02月08日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・品質管理に多変量解析を活用したい方 ・製造プロセスの生産性をあげるためのデータ解析をしたい方 ・設計や製造のパラメータを調節して歩留を大きく上げたい方 ・アンケート調査の結果を効果的に分析したい方 ・特に部門は関係なく、多変量解析をわかりやすく勉強したい方
予備知識 ・QC7つ道具レベルの基礎があれば大丈夫です ・線形代数とくに逆行列という言葉ぐらいは知っておられるほうがいいですが、知っていなくても使うことはできます
修得知識 ・重回帰分析、判別分析、主成分分析のやり方とアウトプットの正しい読み方が習得可能
プログラム

1.多変量解析とデータ解析
 (1).データ収集と要約法
 (2).多変量解析とは?
     a.手法の大分類と用途
     b.使い方、活用の場

2.多変量解析の基礎知識
 (1).計数値と計量値
 (2).平均とばらつき
 (3).分散と共分散、その行列
 (4).相関係数と相関行列
 (5).単回帰分析

3.予測のための手法(過去のデータから次を読む:重回帰分析)
  ・製造パラメータから歩留を予測し、パラメータを制御する
  ・時系列分析とのドッキングで鬼に金棒

4.判別するための手法(あやめとカキツバタの違いに似た話:判別分析)
  ・同じようにつくっていても不良が出るのは、何が違うのか

5.総合特性がなにか知りたい(多次元データのひとまとめ:主成分分析)
  ・アンケート調査の効果的な分析に使う

6.品質工学への活かし方
  ・重回帰分析とT法
  ・判別分析とMT法

キーワード 多変量解析 重回帰分析 判別分析 主成分分析 品質工学 分散 時系列分析 MT法
タグ 統計・データ解析マーケティング商品開発品質管理品質工学
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日