〜 GF-6、PC-11、JASO DL-X、ACEA規格の改定状況とその対応 〜
・ブラックボックス化しているエンジンオイルについて、基礎から次世代規格の動向・対応まで解説する講座
・エンジンオイルの基礎および組成と性能との関係、次世代規格を学び、エンジン部品の設計・開発・製造へ活かすための特別講座!
〜 GF-6、PC-11、JASO DL-X、ACEA規格の改定状況とその対応 〜
・ブラックボックス化しているエンジンオイルについて、基礎から次世代規格の動向・対応まで解説する講座
・エンジンオイルの基礎および組成と性能との関係、次世代規格を学び、エンジン部品の設計・開発・製造へ活かすための特別講座!
エンジンオイルは、APIサービス分類やILSAC規格といった国際的に通用する品質規格が存在するため、比較的標準化が進んでいるように思えるが、その中味についてはブラックボックス化しており、必ずしも理解されていない。とりわけ、1970年代以降、自動車の高性能化、排気ガス規制の強化、燃費基準の導入などにより、エンジンの設計は大きく変化しており、エンジンオイルへの要求も目まぐるしく変化しているのが実情である。
本講義では、エンジンオイルを取り巻く環境を理解した上で、エンジンオイル組成と性能との関係、特に省燃費性能との関係につき理解を深めていただきたい。とりわけ、燃費の測定方法について、専門的観点から解説する。その上で、次世代規格であるILSAC GF-6などの内容と、それらがエンジンオイルに与える変化要因につき解説する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・エンジンオイルが接触するエンジン部品の開発・製造に携わっている方 ・エンジンオイルの製造・販売に携わっている方 ・エンジンオイル用添加剤の開発・製造・販売に携わっている方 |
予備知識 | ・分かり易く解説しますので、特に予備知識は必要ありません |
修得知識 | ・エンジンオイルの分類と規格(歴史、背景、要求性能、運用システム) ・エンジンオイルの組成の概要(代表的油種の処方例、処方の意味) ・エンジンオイルの性能評価法、燃費測定法(試験法、試験結果の有効性) ・自動車の燃費に及ぼすエンジンオイルの影響(物性の影響、組成の影響、測定法の影響) ・次世代ILSAC規格の内容とエンジンオイルへの影響(その他の規格の動向も含めて) |
プログラム |
1.エンジンオイルの基礎 2. 次世代規格の動向と対応 3. エンジンオイルの将来予測 |
キーワード | エンジンオイル ILSAC GF-6 API PC-11 JASO DL-X ACEA |
タグ | 化学、環境、自動車・輸送機 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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