〜 Ｒコマンダーの使い方、グラフ作成・散布図・相関係数・回帰分析・多変量解析、Ｒを活用した演習 〜
- Ｒを使用した基本操作から多変量解析までを修得し、統計分析や製品開発に役立てるための講座
- Rを活用した計算・グラフ作成・回帰分析・多変量解析の方法を学び、効果的なデータ解析に活かそう！
※PCは弊社でご用意致します
Rによる多変量解析の基礎と実践講座〜1人１台PC実習付〜
講師の言葉
Rとは、1984年にAT&Tベル研究所（当時）で開発されたSシステムを源流とするフリーソフトウェアである。ベクトルや行列など、通常のプログラミング言語では扱いにくいデータを簡単に取り扱うことが可能で、極めて豊富な統計解析関係のパッケージが用意されている。今ではデータ解析の事実上の標準プラットフォームとなっていて、世界中のデータ解析のプロ達が、日々愛用している。しかしながら、初めて触れる人にとっては、敷居が高すぎるという難点もある。
本セミナーでは、自分のパソコンにRをインストールして、簡単なデータ解析ができるようになるまで実践的に説明する。この講義の向こう側には、無限に広がるデータ解析の世界がある。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
| 受講対象者 | ・業務でデータを収集し、分析し、提案・改善・企画などを行っている方 ・製造現場における品質管理や生産技術に携わっている方 ・マーケティング部門で様々なデータに触れている方 |
| 予備知識 | ・パソコンに関する基礎的スキルがあれば演習の際に役立ちます |
| 修得知識 | ・Rを使えるようになる ・コマンドを入力して計算ができるようになる ・表計算ソフトと連携して、自分が集めてきたデータをRで分析できるようになる ・多変量解析手法を、実際にRで行うことができるようになる ・実施したい分析手法を実現するためのパッケージを探し、Rを活用できる |
| プログラム |
１.そもそもRとは？
２.簡単な計算
（１).四則演算
（２).関数を使ってみよう
（３).応用問題：割り勘の計算
３.統計分析
（１).平均
（２).分散
（３).相関係数
４.グラフを描く
（１).ヒストグラム
（２).散布図
５.データをファイルから読み込む
（１).「メモ帳」を使ってのデータ入力
（２).「エクセル」を使ってのデータ入力
（３).パソコンに保存されたデータをRで読み込む
６.回帰分析とポイント
（１).回帰分析ってどんな統計手法？
a.線形回帰モデルの推定
ｂ.最小二乗法
ｃ.説明力の評価
（２).散布図、相関係数、回帰直線
a.2次元散布図による直線関係の把握
ｂ.相関係数による2変数の関係の強さの把握
ｃ.最小二乗法による線形回帰モデルの推定
（３).らくらく回帰分析（Rを使った解析）
７.多変量解析とポイント
（１).クラスター分析
a.距離行列の作成（様々な距離の定義）
ｂ.クラスター間距離の定義と階層的クラスター分析
（２).主成分分析
a.情報損失を最小とする変数の縮約
ｂ.分散共分散行列の固有値問題
ｃ.尺度依存と基準化
（３).対応分析
a.計数値のための「主成分分析」
ｂ.同時付置による対象の理解
（４).重回帰分析
a.単回帰分析からの拡張
ｂ.偏回帰係数の解釈
ｃ.寄与率と自由度調整済み寄与率（モデル選択） |
| キーワード | 多変量解析 Ｒ Ｒコマンダー 関数 カイ二乗検定 回帰分析 散布図 相関係数 回帰直線 クラスター分析 主成分分析 重回帰分析 対応分析 |
| タグ | 統計・データ解析、実験計画・多変量解析、シミュレーション・解析、データ解析、R言語 |
| 受講料 |
一般 (1名)：50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：45,100円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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