技術者のための効果的な問題解決技法とその実践ポイント 〜演習付〜

〜 問題発見と問題定義の考え方、論理的思考と分析ツール、なぜなぜ分析による最大の効果を生み出す方法とコツ 〜

・問題を論理的に分析し、解決するための能力を身につけるための講座

・直面する問題を明確に定義し、解決のための道具(フレームワーク)を正しく選び、的確に問題を解決しよう!

講師の言葉

 技術者が直面する問題を解決するためには、まず、何が問題であるかを明確にして定義すること、次に、その問題を解決するための道具(フレームワーク)を正しく選んで活用すること、そして、選定した問題解決策を効果的に実行することが重要です。これらを上手に進めるためにはいくつかのコツ(ノウハウ)を修得することが有効です。
 本セミナーでは、問題解決のためのそれぞれの手法を基礎から解説するとともに、演習を通してこれらの手法を使いこなせる能力を修得していただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年08月08日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・特に制限はありません。どなたでも受講可能です
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・単なる思い付きでなく、問題を論理的に分析し、解決する能力が修得できます ・なぜなぜ分析を効率よく進め、最大の効果を生み出す方法が修得できます
プログラム

1.問題発見と問題定義の考え方
  (1). 真の問題を発見し、定義するということ
  (2). イシュー(本質的な課題)とは何か?
  (3). 問題解決には問題に適した手法を用いることが有効
  (4). 分析型アプローチと目的志向型アプローチの違い
  (5). 演習

2.論理的思考と分析ツール
  (1). 論理的な考え方(ロジカル・シンキング)とは?
  (2). MECEの考え方
  (3). ロジックツリーの使い方
  (4). システムマトリクスの使い方

3.なぜなぜ分析の進め方
  (1). なぜなぜ分析の概要
  (2). 問題の本質を見極める視点
  (3). 真因から再発防止策を導き出す
  (4). なぜなぜ分析のルール
  (5). なぜなぜ分析のパターン
  (6). 効果的ななぜなぜ分析の進め方
  (7). 演習

4.効果的な問題解決のために
  (1). アイデアを生み出すためには
  (2). アイデアのまとめ方
  (3). 改善をルールにする
  (4). 部門の壁を乗り越える
  (5). 費用対効果の評価について
  (6). 演習

5.総合演習とまとめ
  (1). 総合演習
  (2). まとめ講義
  (3). 質疑応答

キーワード 問題解決 問題発見 問題定義 イシュー ロジカル・シンキング システムマトリクス なぜなぜ分析
タグ 業務改善問題解決・アイデア発想品質管理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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