最適なサプライチェーンの構築法とマネジメントのポイント

〜 サプライチェーン・マネジメント戦略、3PLとアウトソーシング、生産・在庫・輸配送の最適化都会前例 〜

・IoTの活用で一段と効率化が進んでいるSCMを学び、実践で活かすための講座

・経営に直結する最新のSCM手法を先取りし、生産・在庫・輸配送の最適化を実現しよう!

講師の言葉

 ビジネスの主要な関心事となっているサプライチェーン・マネジメント(SCM)は、効率的な仕組みになっているか否かで企業の経営成績に直結することは経営者の間で良く知られている。これまでの経営学は、一企業内に閉じたものであったが、SCMでは企業の枠や国境を超えた最適化を目指すため、情報をやり取りする情報システムの役割が大きく、また経営戦略、ビジネスモデルの明確化が無いと達成されない。コラボレーションの典型であるVMI、遅延戦略、マス・カスタマイゼーションなど様々なオペレーションが成果を出している。また、流通業では通販が市場を支配し始め、オムニチャネルが益々SCMの効率化を要求することになる。
 本講座では、製造業、流通業、輸送業が関わる最適化のビジネスモデルとしてのSCMのメカニズムを最新の研究と事例から学び実践で活かして頂くことを目標としている。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年07月15日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・製造業の生産、物流、調達の担当者および管理職の方 ・IT関連企業の担当者および管理職の方 ・流通業および物流業のサプライチェーン計画管理担当者および管理職の方 ・企業の経営戦略担当者および管理職の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・最新のSCM手法と実践での活かし方
プログラム

1.サプライチェーン・マネジメント
  (1). SCMとは何か
     a.サプライチェーン、サプライチェーン・マネジメントとは何か
     b.サプライチェーン・マネジメントが出て来た背景
     c.サプライチェーン・マネジメントを考える視点
  (2). サプライチェーンでの問題点
     a.ブルウィップ現象
     b.SCMでの問題構造
  (3). 成功事例
     a.デルモデル
     b.アスクル
     c.コマツ

2.サプライチェーン・マネジメント戦略
  (1). 戦略的提携
  (2). コラボレーション
  (3). ポストポーンメント
  (4). マス・カスタマイゼーション

3.最適なサプライチェーン構築
  (1). 最適調達方略
     a.3PLとアウトソーシング
     b.戦略的購買
  (2). 生産・在庫の最適化
     a.生産在庫モデル
     b.IoT活用の生産マネジメント(研究事例)
     c.第6次産業(研究事例)
  (3). 輸配送の最適化
     a.立地の最適化
     b.VRP
     c.オム二チャネル
     d.物流不動産

4.SCMによる改善事例

キーワード SCM サプライチェーンマネジメント ブルウィップ現象 戦略的提携 コラボレーション ポストポーンメント マス・カスタマイゼーション 3PL VRP オムニチャネル 
タグ 業務改善調達ITサービス
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
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