目視検査自動化のための効果的な画像処理技術とその応用

〜 目視検査自動化のための光学系、画像入力系、画像処理アルゴリズムの応用、応用事例 〜

・FA用画像処理システム構築のための要素技術と実施例が修得できる講座

・エキスパートの方が高精度化が進む検査技術のための画像処理技術の詳細を解説する特別セミナー!

講師の言葉

 Apple2にTV カメラを繋ぎ、モニターに白黒画像が映って感激したのが1981年。それ以来、30年以上の間、民間企業のエンジニアとして、画像処理による目視検査自動化に取り組んできました。また、ウエーハパターン検査装置、液晶基板検査装置、光干渉式表面形状測定装置などの商品化・事業化にも携わりました。
 本セミナーでは、FA用画像処理の基礎から応用までを、多くの実例に基づいて解説します。画像処理に興味をお持ちの方、画像処理関係のメーカの方、目視検査自動化を担当されているユーザの方にとって、お役に立つと信じます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年04月01日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・FA用画像処理を扱っている方 ・検査装置を扱っている技術者の方 ・目視検査自動化のための画像処理に興味をお持ちの方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・FA用画像処理システム構築のための要素技術と実施例
プログラム

1.目視検査自動化のための画像処理概論

2.目視検査自動化のための光学系技術
  (1). 光学系技術
      a.テレセントリック
      b.あおり光学系
  (2). 照明系技術
       a.明暗視野
      b.紫外・赤外
      c.偏光
      d.蛍光
  (3). オートフォーカス

3.目視検査自動化のための画像入力系技術
  (1). カメラ
      a.2次元カメラ:白黒カメラ、カラーカメラ
      b.インテリジェントカメラ
  (2). 特殊イメージング
  (3). カメラ設定

4.目視検査自動化のためのソフト技術
    - FA用に重要な画像処理アルゴリズム

  (1). 基本処理
  (2). 特徴量抽出
  (3). アライメント
  (4). 高速化

5.応用事例 1
  
・官能検査 ・識別検査 ・計測検査・欠陥検査の自動化例

6.応用事例 2
  
・半導体・液晶プロセス用自動検査装置

7.応用事例 3
  
・カラー画像処理による3次元干渉計測、膜厚計測

キーワード 目視検査自動化 テレセントリック あおり光学 明暗視野 偏光 蛍光 オートフォーカス 特殊イメージ 特徴量抽出性 アライメント 官能検査 識別検査 計測検査 欠陥検査 3次元干渉
タグ イメージセンサカメラ検査品質管理画像画像処理プリント基板画像認識ロボット光学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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