〜 設計ミスの内容と要因、製図規格、図面記入方法、計画図の描き方 〜
- 教科書ではあまり説明されない図面作成のポイントや設計業務の注意点を、講師の経験を踏まえて解説する講座!
- 図面作成のポイントから購入部品や材料・加工までを学び、設計・製図の業務スキルを高め、設計不良や手戻りの防止に活かそう!
〜 設計ミスの内容と要因、製図規格、図面記入方法、計画図の描き方 〜
「設計ミスを完全になくす方法は設計をしないこと」という皮肉な言葉も有りますが、技術革新の激しい世の中で新規設計による開発活動を行わなければ企業の将来は有りません。各種の管理手法を駆使した設計ミス防止のための活動も提唱・実施されていますが、そもそも担当者の知識レベルや意識が低ければこのような活動も成果が見込めません。
企業で使われる図面の対象は過去の経験が活かせる継続生産品ばかりではなく、新規開発のための試作品、都度設計比率が高い生産設備、治具、性能試験装置なども数多く、各種の不確定要因に伴う設計ミス、図面ミスのタネは常に内在しています。
このような図面に対して設計ミスを完全に防止することは難しいですが、過去の事例に学ぶことにより、ミスを減らすことやミスのレベルを下げることは可能ではないかと考えます。技術の進歩は先人が経験した失敗の貴重な教訓の上に積み重ねられたものであり、設計・製図の初心者にとってもこれらの内容を理解しておくことは極めて重要です。
本セミナーでは、設計・製図の業務の流れの中でミスを起こしやすい内容や要因を整理し、講師の経験の中から具体的な事例を詳しく紹介して、今後の業務の参考にしていただきたいと考えています。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | 開発、設計および図面に関わる技術者の方(若手技術者の方、歓迎) |
予備知識 | 製図の初歩知識(大学、高専などで学んだことがある方) |
修得知識 | 機械設計・製図の教科書ではあまり説明されていない実務における図面の描き方のポイントと設計ミス・図面ミスを減らすための注意事項、機械設計技術者として成長するためのヒントがつかめます。 |
プログラム |
1. 設計プロセスで生じやすいミスの内容と検図のポイント
2. 製図規格の普及状況を正しく理解して手戻り防止
3. CAD図面で起きやすいミスの特徴と設計不良防止策
4. 材料、加工に関する知識を豊富にし正しい図面記入で手戻り防止
5. 購入部品を正しく理解して設計ミスを防止
6. 計画図の描き方に習熟して設計ミスを防止
7. 設計失敗事例・留意点:大事故から些細な失敗までの事例を教訓にして自らの業務に反映 |
キーワード | 設計ミス 寸法記入漏れ 交差選定ミス 記入ミス 製図規格 CAD製図 2D/3D−CADの併用 図面記入法 |
タグ | 機械、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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