BOM(部品表)の戦略的な構築と効果的な活用法 〜演習付〜

〜 統合化BOM構築の基本と「グローバル・コスト・ガバナンス」への適用、統合化機能設計のワークショップ 〜

・インダストリー4.0のキーテクノロジーであるBOMを効果的に活用するための講座

・設計と生産を連携させたBOMを先取りし、製品開発の極限までの短縮化やコストマネジメントへ応用しよう!

講師の言葉

 「第4次産業革命」として、ドイツ官民一体でのプロジェクト推進「Industrie(インダストリー)4.0」が、欧州から米国・アジアへと拡がりをみせています。従来の「ものつくり」から進展して、顧客視点での「統合化」に向けて激変しようとしています。
 製造業を中心とした数多くの企業での現場における実践から培った課題解決方法を「統合化BOM」として普遍化/体系化しています。企業の最重要情報である「BOM」を第4次産業革命の基盤として位置づけています。
 当講座では、まずBOMの概要と重要性を解説します。次に「統合化BOM」とVE(バリューエンジニアリング)の手法を融合した方法論「統合化VE」による製品開発プロセスを事例で学びます。そして、統合化BOMによる革新的な原価管理技術について解説します。
 企業成長戦略への活用、製品開発を極限まで短縮するものつくりに、当講座をぜひお役立てください。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年01月13日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・製造業の設計、製造、生産管理、購買、物流、販売、サービス、原価管理などに携わっている方 ・顧客視点での新製品開発やコストリダクションの役割を担っている方
予備知識 ・特に必要ありません (VE(バリューエンジニアリング)やBOMなど、わかり易く、基礎から説明します)
修得知識 ・BOMの概要と重要性 ・設計・生産を連携する統合化BOMの特徴と効果 ・統合化BOMで実現する原価管理、コストマネジメント
プログラム

1.「第4次産業革命(Industrie(インダストリー)4.0)」 〜 動き始めた破壊的イノベーションの全貌
  (1). いま欧米先進国の製造業は何をどのように変えようと急いでいるのか
  (2). 日本の企業にとってこれから何が脅威になるのか 〜 迫り来る潜在的な危機
  (3). 「つながる」ことの本質とやるべきこと 〜 パラダイムシフトを正しく理解して上手に乗り切るために
  (4). Industrie(インダストリー)4.0 のキーテクノロジーとBOM 〜 最初におさえておきたいポイント

2.一般的なBOM(部品表)と「統合化BOM」の基本
  (1). BOMの発展経緯
     a.BOM(部品表)とは何か
     b.一般的なBOM 問題意識と課題
  (2). 「エンジニアリング・チェーン」から「統合化エンジニアリングサイクル」へ
     a.「Do On Time(リードタイム0でモノことを成し遂げる)」で顧客価値を高める
  (3). 業務機能の統合化と機能BOM 〜 6つのBOMと構成概念
  (4). 設計・生産を連携する「統合化BOM」の特徴と効果
     a.フロントローディング(設計段階)とV字プロセスでのイノベーション
     b.E-BOM>P-BOM>M-BOMとはどのような姿か
     c.製品の機能・仕様、生産構造を統合して大きな効果を出す
     d.BOMの特徴 〜 階層構造と属性
  (5). 抜本的な革新を創出する 〜 4つの統合化価値戦略
     a.「機能・仕様」/「分解と集合」/「時間」/「金」の統合化
     b.製品価値の統合化ポートフォリオ分析と戦略策定
  (6). 統合化機能設計(ワークショップ形式) 〜 事例:電気湯沸しポット(モデルデータ使用))
     a.製品開発フレームワーク 〜 全体像
     b.顧客要求VOCとテアダウンVA(価値追求と機能設計)
     c.製品仕様と方式機能系統/機能構造・製品構造化設計
     d.メカ・エレキ・ソフトで連携する「統合化BOM」作成からBOMデータベースの構築へ

3.「統合化BOM」で実現する「グローバル・コスト・ガバナンス」:設計プロセスの上流からリアルタイムで原価を捉えて顧客視点のコスト・マネジメントを可能にする
  (1). グローバル経営における位置づけと役割
  (2). イノベーションとガバナンスのフレームワーク
  (3). 原価分析/解析
     a.事例紹介(概要)
     b.統合化BOM分析による製品/部品のPQ分析と部品共有化率分析
     c.統合化BOMデータベースを利用した部品コストテーブルの再構築
     d.コスト・ドライバーでの工数コストテーブルの設定とコスト改善
     e.生産工程のコストテーブル設定とワークセンターの稼働率算定
  (4). 原価戦略への応用
     a.製品価値の統合化
     b.製品(モノ)価値の機能・仕様の統合化
     c.製品(モノ)つくりの分解・集合の統合化
     d.稼働率・在庫を時間で統合化
     e.金(原価) 【原単位量・原単価】の統合化
     f.相補的最大価値の統合化
  (5). ベスト・プラクティス(仕組み革命モデル)の適用
     a.企業モデルで問題構造分析
     b.自律工程VITALモデルで生産工程分析
     c.ゼネラル仕組みモデルで仕組み組織分析
     d.価値連鎖5階層モデルで販売購買市場分析
     e.統合化BOMで製品・構成・部品分析
     f.設計プロセスパターンSMADNモデルで製品の機能・仕様分析
     g.コスト構造分析からゼネラル仕組み・自律工程VITALモデルで「コスト・ガバナンス」

4.「統合化BOM」の効果を高めるためのポイント
  (1). Aras Innovator ©で実現する「統合化BOM」とコスト・ガバナンス
  (2). 上手な組織活用と適正な役割(機能)分担

キーワード 統合化BOM インダストリー4.0 原価戦略 フロントローディング 統合化ポートフォリオ分析 統合化機能設計
タグ コストダウン経営・マネジメント業務改善原価・財務・会計シミュレーション・解析データ解析設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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