技術者・研究者のための実験計画法・基礎講座 〜1人1台PC実習付〜

〜 実験計画法の基礎と要因配置実験、直交配列表実験による合理的な実験計画の立案 〜

実験回数を合理的に最小化および最適化できる実験計画法について、PC実習を交えて1日でマスターする講座

・自分で実験を計画、実験データの解析法に関する知識をマスターし、実験時間とコストの削減を実現しよう!

※PCは弊社にてご用意致します

講師の言葉

 本セミナーでは、結果に影響を与える原因とそのあるべき条件を最小の実験回数で合理的に明らかにすることができる実験計画法について講義します。「やってみなければ分からない、どうせやるなら上手くやれ」の若干の理屈と実際への適応方法について実践的に講義し、実験データの解析にはExcelを使います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年03月11日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・研究・開発、生産技術、製造技術、品質保証部門
予備知識 ・基本統計量の求め方、確率変数と確率分布の基礎知識、仮説検定と推定の方法についての知識があるとよいです
修得知識 ・自分で実験を計画し実験データの解析についての知識が習得できます
プログラム

1.実験計画法と上手な計画法
  (1). 実験計画法の必要性
    a. 予測と制御
    b. シミュレーションとモデリング
    c. それは最適か?
  (2). Fisherの3原則
    a. 実験は繰り返す
    b. 実験順序のランダマイズ化
    c. 局所管理
  (3). 上手な計画
    a. 予測と制御に役立つ計画
    b. 実験回数の極少化
    c. 交互作用効果をつかむ

2. 要因配置実験と一元配置法・二元配置法によるデータ解析
  (1). 一元配置法
    a. 一元配置法の計画
    b. Excelによる一元配置法のデータ解析
  (2). 二元配置法
    a. 二元配置法の計画
    b. Excelによる二元配置法のデータ解析

3. 直交配列表実験と実験のデータ解析
  (1). 2水準直交配列表とは
    a. 直交配列表実験の計画
    b. Excelによる直交配列表実験のデータ解析

4. まとめと質疑応答

キーワード 実験計画法 Fisherの3原則 実験順序 ランダマイズ化 局所管理 交互作用効果 要因配置実験 一元配置法 二元配置法 直交配列表実験 
タグ 実験計画・多変量解析
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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