ソフトウェア開発における問題発生予防・高品質・短期化技術とそのノウハウ

〜納期達成の見える化、要求追加削減への応用、レビュー・テストの効率化〜

・プロジェクトにおける問題発生を予防し、高品質で効率の良いソフト開発を推進するための講座

・ソフトウェア開発における問題プロセスの改善や問題解決を事例ベースで修得し、納期達成、品質確保に活かそう!

講師の言葉

 ソフトウェア開発では要件の多くが未確定の状態からプロジェクトが発足し、開発中に要件追加・変更が多発することが多い。また、内部構造が不明な既存システムや外部環境との接続など、システムそのものが複雑化している。このような状況でも納期達成・品質確保は重要事項であり、一般の開発方法論では対処方法が見つからないことが多い。
 そこで、ここではソフトウェア開発プロセスの改善や問題解決を事例ベースで講義する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年07月21日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフトウェア開発技術者あるいは開発管理者、開発現場改善推進者対象
予備知識 ・ソフトウェア開発経験、あるいは管理経験(ソフトウェア開発管理の基礎的な説明は省きますので、開発管理の基礎知識がある方を対象とします)
修得知識 ・ソフトウェアプロジェクトの問題発生を予防し、効率の良いソフトウェア開発を推進できるようになる ・開発中の問題発生に対する対策方法
プログラム

1.要件定義
  (1). 要件確立とレビュー
  (2). 要件の系統的分析
  (3). 要件変更・追加管理

2.開発方法と問題発生予防・対策
  (1). 開発方法の決定
  (2). 開発プロセスの設定
  (3). 見積もりによる問題発生予防
  (4). 問題発生の事前管理(リスク管理)
  (5). 問題発生対策
  (6). 納期達成の見える化事例

3.プロダクトエンジニアリング
  (1). 仕様書作成時の注意事項
  (2). 品質特性と設計方針の設定
  (3). 要求追加の削減への応用事例

4.レビュー技術
  (1). 技術レビュー実施観点
  (2). レビューの道具
  (3). レビューの階層構造
  (4). レビュー方式
  (5). レビューのやり方
  (6). レビュー方法全体まとめ
  (7). レビューのやり方を見える化する
  (8). レビューの効率化
  (9). レビューの評価

5.テストの管理
  (1). テストの目的と方法
  (2). 制御網羅テスト
  (3). 機能網羅テスト
  (4). 機能テストの種類
  (5). テスト項目選択のノウハウ
  (6). テスト手順と効率化ノウハウ
  (7). テストの自動化

6.ソフトウェアの変更に対する管理
  (1). 前提知識:ベースライン
  (2). 構成管理の概要
  (3). 構成管理手順例

キーワード 要件定義 要件変更 追加管理 開発プロセス リスク管理 プロダクトエンジニアリング 制御網羅テスト 機能網羅テスト 構成管理
タグ ソフト管理ソフト品質問題解決・アイデア発想デバイスドライバ組み込みソフト
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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