〜腐食損傷のメカニズムと対策、最適材料の選択、ステンレス・アルミ・ニッケル・銅などの腐食事例〜
腐食現象を理解し、機器の腐食・腐食防止対策に活かすための講座
各種の腐食事例と防食対策のポイントを修得し、信頼性の高い製品開発に活かそう!
〜腐食損傷のメカニズムと対策、最適材料の選択、ステンレス・アルミ・ニッケル・銅などの腐食事例〜
腐食現象を理解し、機器の腐食・腐食防止対策に活かすための講座
各種の腐食事例と防食対策のポイントを修得し、信頼性の高い製品開発に活かそう!
本講座では、材料の腐食防食に関する幅広い研究従事および、自動車材料、エネルギ関連全般についてユーザーと共同で材料研究開発を行ってきた 経験を基づいて、各種金属腐食事例および腐食防食対策のポイントについてわかりやすく解説します。
腐食には電気化学に基づく溶液中での腐食(湿食)と高温でのガス雰囲気ないしは
溶融塩との反応に基づく腐食(乾食)とがある。これらの現象ごとの腐食のメカニズ
ムと、最近の耐食・耐熱動向を含めて防食方法を説明し、種々の事例を例にその防止対策について解説します。
今回はアルミニウムや銅合金の事例も一部含めて説明します。
予備知識は特に不要ですが、事前に現在、材料に関して何か抱えている問題点をも
たれていれば腐食に限らず、抽出しておいていただくと、それらを含めた個別相談、
講義が可能となるので受講時に、お持ちいただく事をお願いしたい。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、化学・環境・異物対策、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 | ・自動車関連、エネルギ・装置関連、環境関連、機械設計、製造関連、建築設備 ・プ ラント設備等の技術者、保全関係技術 者、品質関連技術者、材料メーカーの腐食関連 技術者 ・腐食損傷問題と対策について現実に問題を抱えていらっしゃる方 |
予備知識 | ・高校卒レベルの化学の知識があればよい ・むしろ現場での問題点を多く経験ないしは持っている事が望ましい |
修得知識 | 修得知識〕 ・実際に腐食損傷が起こる要因の理解 ・金属材料の腐食損傷に関する基本的な考え方 ・金属材料の腐食損傷のメカニズム ・金属材料の腐食損傷の対策、最適材料の選択について ・金属材料の高温酸化、高温腐食問題についての知識について ・特に鉄系、ステンレスを重点として、Ni基、アルミニウム合金、銅合金も含めた知識 ※現在実務で抱えている腐食・材料の問題点について、セミナー当日お持ち下さい |
プログラム |
1.腐食の発生原因は? 2.腐食の形態と分類 3.湿食(溶液腐食) 4. 乾食(高温腐食) 5. 主な金属腐食試験法と診断法 6. 各種金属腐食の事例 8.個別相談 |
キーワード | 金属腐食 乾食 湿食 高温腐食 防食技術 金属腐食試験法 応食腐食割れ 異種金属腐食 耐熱材料 |
タグ | 化学工学、金属材料、材料、工作機、自動車・輸送機 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日