〜 原価管理の基礎、原価評価指標欠如による問題、面積原価による打開とビジネスモデル形態への応用 〜
- 原価管理の基本と新しい資源効率の評価方法を学び、効率的な生産やサービスに活かすための講座
- 原価に時間軸を含めた新しい原価管理評価法「面積原価管理」を学び、全体最適な企業活動に活かそう!
〜 原価管理の基礎、原価評価指標欠如による問題、面積原価による打開とビジネスモデル形態への応用 〜
2000年代以降、SCM関連のソフトウエア・パッケージやインフラ・システムは、質量とも拡充され、いよいよSCMへの本格的な適応が可能となる環境が整って きた。 しかし、現在、日本の製造業では漠然たるSCMの課題を認識しつつも、具体的な次の一手がなかなか見出せずにいる。 その最大の原因は、全体最適な企業活動の効率性を測る適切な評価尺度がないことである。
当セミナーでは企業活動の効率を測る尺度として、『面積原価』を提案する。 『面積原価』は、企業活動に投入される資源として、原価に時間軸を含めて評価を行うものである。さらに利益を面積原価で除した『面積原価利益率』を、企業活動の効率性を計る評価指標の決定版として提示する。
さらに、基本概念の提示に加え、面積原価経営によって具体的に何が変わるかを、ビジネスモデル評価、日常の各部門オペレーション、全社一丸となった改善活動、の各視点で解説するとともに、面積原価経営を実現するためのフレームワークとその導入の方法まで含めて解説する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 品質・生産管理・ コスト・安全、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 | ・次期SCM改革の構想・企画を計画されているSCM関連マネジメントやスタッフ ・製造業において現場改善の活性化を意図されている製造現場マネジメントやスタッフ ・製品やサプライチェーンの効率性の改善を意図する経営企画・原価企画部門スタッフ ・日常の生産管理、需給調整の最適化を意図するSCMオペレーションスタッフ |
予備知識 | ・基本的なSCM関連知識、原価知識があれば理解が深まります |
修得知識 | ・現在のSCM課題の本質 ・上記課題を解決するための資源効率評価の概念 ・上記概念の活用による様々なSCM課題の解決方法 ・上記取り組みの進め方 |
プログラム |
1.はじめに 2.低利益に喘ぐ日本製造業 3.原価管理とは? 4.時間軸を含めた資源効率を図る指標がない事による製造業の問題点 5.新しい資源効率評価の方法:『面積原価』 6.面積原価を導入すると何が変わるか? 7.『面積原価管理』導入の進め方 8.『面積原価利益率』の増加策 9.『面積原価管理』を実現する情報システム 10.種々のビジネスモデル形態への適用 |
キーワード | 原価管理 原価評価指標 資源効率評価 面積原価 面積原価管理 SCM |
タグ | 統計・データ解析、マーケティング、モチベーション・コミュニケーション、特許・知的財産、技術経営、経営・マネジメント、商品開発、信頼性試験・故障解析、品質管理、仕様書・要件定義 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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