プロダクトUIサウンドデザインの基礎と付加価値を高める「音」のデザインへの応用とそのポイント <オンラインセミナー>
~ 製品の音とUIサウンド、報知音の規格、発音設計とサウンドデザイン、UIサウンド9原則、UIにおける音声の利用 ~
・UIサウンドデザインの設計法と評価法を修得し、適切なサウンドの活用方法を活かした付加価値の高い製品開発へ応用するための講座!
・UIにおけるサウンド利用状況の設計に対応した適切なサウンドデザイン、評価方法、音の効果的な利用方法のポイントを修得し、製品設計に活かそう!
・操作感を向上させ、UXに大きな影響を与えるUIサウンドデザインや音声の適切な利用法とそのポイントを修得し、UI設計に効果的に応用しよう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
現代のプロダクトのユーザインタフェース(UI)には必ずと言っていいほど、操作音や終了音、エラー音などのサウンドが利用されています。ビープ、メロディ、近年では音声など多種のサウンドが数多く使われますが、これらのサウンドのUIにおける役割は大きく、また耳を背けることができないこれらサウンドがUXに与える影響は計り知れません。それにも関わらず、UIにおいての音の使い方、またサウンドそのもののデザインについてのノウハウは多くは共有されていません。
今回、プロダクトのUIに適切にサウンドを利用することの価値とその方法論について解説します。具体的には、UIにおいてのサウンド利用場面の設計(UI設計としての発音設計)、根拠に基づくサウンドそのもののデザイン(サウンドデザイン)、評価方法などについてです。今後増加するであろう音声利用についてもその利用のポイントやデザインの観点について述べたいと思います。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年10月16日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・メーカーのデザイン部門の方(プロダクトデザイナー、UIデザイナー、UXデザイナー)
・製品企画、設計開発の技術者
・サウンドによる製品の新たな価値創造、他社との差異化に関心のある方
・インタラクティブシステムに制作領域を広げたいサウンドデザイナーの方
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予備知識 |
・特にありません |
修得知識 |
・UIデザインにおいてサウンドをどのように捉え、取り込んで行ったらよいか
・UIサウンドデザインの設計方法と評価方法
・開発におけるサウンド導入時の問題点と考え方
・社内にサウンドデザインする者がいない場合の対応 など
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プログラム |
1.UIサウンドの現状とデザインの価値
(1).サウンドのちから
a.映像作品におけるサウンド
(2).製品の音とUIサウンド
a.いろいろなUIサウンド
(3).操作反応音と報知音
(4).UIサウンドをデザインしないことの問題(そして効果)
2.UIのメディアと音の概要
(1).視覚メディアと聴覚メディア
(2).発音機構の変化と現在
a.アナログサウンドからビープ、そしてリッチ音と音声
(3).報知音の規格
3.UIサウンドデザインの方法とポイント
(1).発音設計とサウンドデザイン
(2).プロダクトUIサウンドデザインの流れ
(3).発音設計
a.プロダクトの理解
b.発音設計
c.発音制御
d.イメージコンセプトの設定
(4).サウンドデザイン
a.サウンドデザインの依頼
b.サウンドデザインの根拠
・メッセージを報知するための音
・操作感を向上させるための音
・製品に付加価値を与える音
c.サウンドデザインの3レベル
d.サウンドセットとしての統一感とサウンドフロー
e.機器動作音、環境との調和
4.UIとサウンドの評価法
(1).ユーザ評価
(2).ヒューリスティック評価
(3).UIサウンド9原則
5.AIの対話が変えるUI
(1).自然言語対話の利用によるUIの変化
(2).音声対話とテキスト対話
(3).UIサウンドとしての音声デザUIにおける音声の利用
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キーワード |
UIサウンド 操作反応音 報知音 発音設計 サウンドデザイン 発音制御 サウンドフロー ユーザ評価 ヒューリスティック評価 音声対話UI |
タグ |
AI・機械学習、信号処理、スマートフォン、デザイン、モバイルコンピューティング、音声処理、感性・脳科学・認知工学、生体工学、使いやすさ・ユーザビリティ、人間工学、車載機器・部品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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