生体信号計測の基礎と生体信号処理への応用およびそのポイント <オンラインセミナー>
~ 生体信号計測・生体情報の基礎、ウェアラブル型生体信号計測センサ、光ファイバセンサを用いた生体計測と脈動ひずみ計測・呼吸ひずみ計測の応用 ~
・循環器や呼吸器などの生体信号処理や解析方法を修得し、ヘルスケア機器やアプリケーション開発に活かすための講座!
・生体信号計測センサの基礎からウェアラブルセンサや光ファイバセンサによる計測技術と信号処理の応用を修得し、バイタルセンシングを取り入れた製品開発に活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
超高齢社会が到来している我が国において独居高齢者の増加・医療従事者の不足などの社会問題に対策する必要があり、その一つとして生体信号センシングが期待されています。
本セミナーでは、まず、生体信号を計測するための背景や目的について学び、様々な生体信号について説明します。続いてウェアラブルセンサとは何かについて説明し、主な計測センサを学びます。次に、光ファイバを使用した生体信号計測センサについて紹介し、循環器や呼吸器における生体信号を算出するための信号処理方法や解析方法を、実例を交えて解説します。
また、生体信号計測センサの将来はどのように進んでいくのかについて講師の予測を説明します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年12月19日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・生体センシング、バイタルセンシングを取り入れた製品の開発や信号処理に興味がある方
・光ファイバセンシングに興味がある方
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予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・生体信号計測センサの計測原理や信号処理方法に関する基本的な知識
・光ファイバセンシングでの生体計測方法に関する基本的な知識 |
プログラム |
1.生体信号とは
(1).生体信号計測の必要性
a.生体信号計測をする背景
b.国内の健康意識
(2).バイタルサイン
(3).循環器の生体情報
a.血流
b.血圧
c.血糖値
d.血中酸素濃度(SpO2)
(4).呼吸器の生体情報
a.呼吸数
b.肺疾患
2.ウェアラブル型生体信号計測センサ
(1).ウェアラブルセンサ
a.ウェアラブルセンサの定義
b.ウェアラブルセンサの市場
(2).計測センサの種類
a.光電脈波センサ(PPGセンサ)
b.心電図センサ(ECGセンサ)
c.その他のセンサ
3.光ファイバセンサでの生体計測
(1).光ファイバとは
a.光ファイバの構造
b.光ファイバの種類
c.光ファイバセンサ
d.Fiber Bragg Grating (FBG)センサ
(2).FBGセンサ
a.FBGセンサの特徴
b.FBGセンサの応用例
4.FBGセンサでの生体信号計測
(1).FBGセンサでの脈動ひずみ計測
a.脈動点への設置方法
b.脈動ひずみ信号解析
(2).脈動ひずみからの生体信号算出法
a.脈波数の算出方法
b.呼吸数の算出方法
c.血圧の算出方法
d.血糖状態の予測
(3).FBGセンサでの呼吸ひずみ計測
a.FBGセンサの設置条件
b.FBGセンサの測定場所による呼吸ひずみ信号
c.呼吸ひずみ信号からの呼吸数算出
d.肺疾患患者と健常者の呼吸ひずみ信号
5.生体信号計測センサの将来
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キーワード |
生体信号計測 バイタルサイン ウェアラブルセンサ 光電脈波センサ 光ファイバセンサ 脈動点 脈動ひずみ 呼吸ひずみ信号 |
タグ |
信号処理、感性・脳科学・認知工学、生体工学 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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