~ 信号処理・AD変換の基礎、各種AD変換方式とその動作、ADコンバータの開発・設計・評価手法 ~
・DX推進などデジタル化が進む中で重要となるAD変換技術を修得し、電子デバイス製品やサービスの差別化に応用するための講座
・信号処理の基礎からAD変換の動作原理、ADコンバータ(ADC)開発のポイントまで修得し、実務に活かすためのセミナー!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
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近年、DXを代表に、デジタル化はすべての産業に浸透している。深層学習、自動運転、AIやIoT等、デジタル手法による技術と社会変革が期待されている中、アナログ・デジタル変換(AD変換)技術の重要性は益々顕在化となってきている。IoT、6G通信技術、エッジAI、センシングなど、様々な分野の技術革新によって、電子デバイスが多機能化・高性能化・低電力化しているが、製品やサービス差別化できるのがアナログ・デジタル混載回路技術である。
本講義では、信号処理の基礎を解説した後、AD変換の原理、AD変換器の集積化技術の要点を説明する。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・アナログ・デジタル変換技術や混載回路に関心のある技術者の方 ・これからアナログ回路やAD変換技術に携わる方や基礎から学びたい回路設計者の方 |
予備知識 |
・三角関数、電気回路の基礎(電圧・電流・電荷・オームの法則) ・電気、電子、情報、通信いずれかのバックグラウンドやソフトウェア、デジタル回路設計などの経験があるとなお良い |
修得知識 |
・AD変換基礎の信号処理技術 ・AD変換器回路設計の要素技術 |
プログラム |
1.信号処理の基礎 (1).正弦波と三角関数 (2).フーリエ級数による波形の表現 (3).フーリエ変換によるスペクトル解析
2.AD変換の基礎 (1).情報処理とAD変換 (2).AD変換とDA変換 (3).AD変換器とは (4).AD変換器の役割 (5).アナログ信号とデジタル信号 (6).AD変換の手順 a.標本化 b.量子化 c.符号化 (7).ADC(アナログデジタル変換器)の性能パラメータ a.ADCの速度(サンプリング周波数) b.ADCの精度(ビット数,分解能) c.サンプリング及びサンプリング定理 d.AD変換器の最小分解能(LSB) (8).ADC使用時の注意点 a.ADCの量子化誤差 b.ADCの信号対雑音比(SNR) c.ADCのスペクトラム解析 d.ADCのSNDRとENOB e.ADCの静的誤差(オフセット誤差、ゲイン誤差、ミッシングコード) f.ADCの直線性(DNL, INL)
3.各種AD変換方式の動作と特長および活用ポイント (1).並列比較(フラッシュ)ADC (2).逐次比較(SAR)ADC (3).計数(積分/シングルスロープ)ADC (4).サイクリックADC (5).パイプラインADC (6).インタリーブADC (7).ΔΣADC
4.ADC開発の事例 (1).ADC開発の技術課題と対策 (2).ADC実測回路の雑音対策と基板設計 (3).ADC性能評価システム (4).ADC最新技術動向 |
キーワード | アナログ デジタル 電子回路 信号処理 変換器 コンバータ 標本化 量子化 符号化 雑音対策 基板設計 ADC |
タグ | 精密機器・情報機器、信号処理、シミュレーション・解析、センサ、ノイズ対策・EMC・静電気、モータ、回路設計、基板・LSI設計、車載機器・部品、制御、設計・製図・CAD、精密機器、設備、電源・インバータ・コンバータ、電子部品、LSI・半導体 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日