ソフトテスト技法の基礎と信頼性および開発スピード向上への活かし方 <オンラインセミナー>

~ ソフトテスト技法の基礎、上流工程でのテスト技法、品質管理の基本思想、信頼性向上 ~

・ソフトテストの方法から信頼性向上と開発スピード向上を両立のための応用方法を修得するための講座

・テスト技法を基礎から修得し、要件定義・設計の開発工程で活用しよう!

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講師の言葉

信頼性が重要であることに、異論をお持ちの方はいないでしょう。しかし、品質・コスト・納期のせめぎ合いの中で、信頼性にどんなスタンスで取り組むかは、所によって異なります。「納期は必達、コストはできるだけ計画内に収めるようにして、信頼性の方は出来る範囲で向上させていくしかない」、「信頼性を向上させるのは重要だけれど、やることが増えてコストや納期に影響してしまっては困る」。信頼性の重要さは誰もが認識していますが、上記のように考える方も少なくないでしょう。また、この考え方は基本的には間違っていません。誰もが、早くて・安くて・高品質なものを求めているからです。

しかし、ここで勘違いをしないでください。信頼性向上・品質向上のための施策は、コストや納期を守るためのものでもあるのです。とりわけテスト技法は、テストのためだけに使うものでなく、要件定義や設計工程で、開発のメソッドとして大いに活用できます。

本講座では、テスト技法の、要件定義・設計の開発工程での活用方法を、演習を交えながら学んでいただきます。演習問題は、いくつかのテスト技法を駆使することが必要なように工夫してあり、実務で応用しやすいようにしてあります。

本講座の申込み受付は終了しました

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年12月17日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・開発エンジニア、テストエンジニア、リーダ、マネージャ、改善推進担当
予備知識 ・特にありませんが、開発 又は テストの経験が2年程度ある方が望ましいです
修得知識 ・テスト技法の、要件定義、設計の開発工程での活用方法
・上流工程でのテスト設計技法
プログラム

1.オープニング

 

2.信頼性を向上させるには「上流工程」がカギ

  (1).QCDのバランスが大事

  (2).「納期」と「コスト」が守れないのはなぜか

  (3).テストを厚くするだけでは問題解決しない

  (4).プロジェクトがクラッシュしたら手遅れ

  (5).バグはどこで作り込まれるのか

  (6).品質管理の基本思想は「予防」

  (7).信頼性を向上させるには「上流工程」がカギ

  (8).テストの技法を上流工程で使い、信頼性を向上させる

 

3.上流工程で使えるテスト設計技法

  (1).良いテスト、悪いテストとは

  (2).テスト設計技法の役割

  (3).同値分割・境界値分析

  (4).クラシフィケーションツリー

  (5).デシジョンテーブル

  (6).状態遷移図・状態遷移表

  (7).機能動作確認一覧

  (8).技法は単なる道具

 

4.演習

  ・スマホケースECサイト

 

5.クロージング

キーワード ソフトテスト 信頼性 開発スピード QCD 納期 コスト 品質管理 上流工程 テスト設計技法 クラシフィケーションツリー デシジョンテーブル
タグ ソフト品質仕様書・要件定義
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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