BOMの基礎と統合化BOMの構築および革新的な活用法					
~ IoT時代のものつくりプラットフォームと統合化BOMソリューション、スマートファクトリーの事例 ~
・BOM(部品表)情報を効果的に活用し、業務生産性の革新的な向上を実現するための講座
・IoTによる生産データの収集と統合化BOMの活用により、機能設計や生産・原価管理業務の効率化を実現しよう! 
・統合化されたBOMの活用でリードタイムが極限まで短縮され、消費者の要求が生産や調達までデータで連携され、自ら「考える工場」: CPS(Cyber-Physical Systems)が実現される方法が理解できます
講師の言葉
 当講座での統合化BOMセミナーは2014年から7回目を迎えることになりました。その間 Industrie4.0「第4次産業革命」など国策とも言える“ものつくりイノベーション”が進んでおります。BOMを理解することで営業・設計・調達・生産など業務を通じてものつくりの基本が理解できます。
 本講座の第3章では営業から設計・生産が一元的に統合化されるBOMの活用でリードタイムが極限まで短縮され、消費者の要求が生産や調達までデータで連携するモノとモノが繋がり、自ら「考える工場」: CPS(Cyber-Physical Systems)などの概念が実現される方法が理解できます。
 また、第4章ではIoT(Internet of Things)時代のものつくりがBOM(もの)とBOM情報(データ)で多くの経営課題を解決する方法を理解できます。そして、BOMが最も利用される生産計画や製品原価の集計や生産実績がIoTで収集して統合化BOMデータベースに集積して経営問題を解決する事例を紹介しています。
 本講座ではものつくりの基本のBOMを正しく知ることでBOMが利用される部門の縦割りを横串で仕事でき、BOM情報連携が業務生産性の革新的な向上をはかれることがご理解できます。
				
					 セミナー詳細 
					
						
							
							
								| 開催日時 | 
								
                                - 2018年11月28日(水) 10:30 ~ 17:30
  								 | 
							
							
								| 開催場所 | 
								
									日本テクノセンター研修室								 | 
							
							
								| カテゴリー | 
								
                                ソフト・データ・画像・デザイン、品質・生産管理・ コスト・安全								 | 
							
							
								| 受講対象者 | 
								
									・生産管理、生産技術、技術企画、システム、設計、調達ほか関連部門の方 
・ものつくりの実践的な経験がない方で設計生産を基本から勉強したい方 
・生産計画や原価管理などBOMを使って抜本的に改革のミッションを託されている方 
・従来のVEやコストダウンが進まず、打開策を見出したい方 
・部門の壁を越えて破壊的イノベーション推進を担っている方 
								 | 
							
							
								| 予備知識 | 
								
									・専門知識(当講座テーマまわり)は特に必要ありません								 | 
							
							
								| 修得知識 | 
								
									・BOM(部品表)の基本的な理解 
・統合化BOMの本質と活用できる真の理解 
・機能設計法や生産管理、原価管理など業務プロセスおよび革新的手法								 | 
							
							
								| プログラム | 
								
									 1.第4次産業革命(インダストリー4.0)とキーテクノロジーとなる「統合化BOM」 
~ インダストリー4.0、CPSなどのキーワードから「あるべき姿」とイノベーションテーマを確認する 
  (1).いま欧米先進国の製造業は何をどのように変えようと急いでいるのか 
  (2).日本の企業にとってこれから何が脅威になるのか  
   ~迫り来る潜在的な危機 
  (3).「つながる」ことの本質とやるべきこと  SCMと統合化BOM 
  (4).IoT時代のものづくりキーテクノロジーはBOM  
   ~おさえておきたいポイント 
2.BOM(部品表)の基礎と「統合化BOM」の考え方と効果 
~ BOMの基本を学びモノ・ことを成し遂げる統合化BOMで戦略的な課題解決ができることを学ぶ 
  (1).BOMの発展経緯とBOMの基礎 
    a.BOMの発展経緯 
    b.BOM(Bill of materials)部品表とはどの様な姿か 
    c.BOMはどの様な業務で利用されるか 
    d.さまざまなBOMとBOMで扱う情報とは 
    e.BOMで解決したい課題は何か 
  (2).「エンジニアリング・チェーン」から「統合化エンジニアリングサイクル」へ 
  (3).業務機能の統合化と機能BOM  
   ~6つのBOMと4つの統合化価値戦略 
  (4).設計・生産を連携する「統合化BOM」の特徴と効果 
3.統合化機能設計(ワークショップの紹介) 
~ VE手法の機能設計で製品開発設計のプロセスで統合化BOMが構築される手順を学習する 
  (1).どの様な手順で製品開発が進められるか 
   (製品開発フレームワーク) 
  (2).顧客要求(VOC)がどの様に機能表現されて機能設計されるか 
   (価値定義と方式機能設計) 
  (3).設計・調達・生産が統合化されてBOMが作られる過程を知る 
   (機能設計と統合化BOM) 
  (4).設計・調達・生産の機能BOMにどの様な情報が定義され活用されるか 
   (統合化BOM属性定義) 
4.IoT時代のものつくりプラットフォームと統合化BOMソリューション 
~ IoTものつくりプラットフォームのコンセプトと構造を理解してPOC(Proof Of Concept:概念実証)フレームワークと統合化BOMのノードデータベースで課題解決の事例を学ぶ 
  (1).現場で何が起きているか 激変するビッグバン・イノベーション 
  (2).IoT時代のものつくりプラットフォーム【統合化SCMイノベーション】とは 
  (3).仕組みモデルと自律工程モデルのIoTノードデータ情報モデル 
  (4).統合化BOMソリューション「スマートファクトリー」の事例紹介 
    a.統計的IEで現場の生産性が劇的に変わった事例 
    b.AT型生産計画でシャークフィン製品の在庫最少のPoC研究 
    c.統合化原価BOMの事例紹介と経営イノベーションへの適用 
								 | 
							
							
								| キーワード | 
								
									インダストリー4.0 統合化BOM CPS 製品開発フレームワーク VE手法 顧客要求(VOC) IoTものつくりプラットフォーム POC 統合化SCMイノベーション スマートファクトリー								 | 
							
							
								| タグ | 
								
                                統計・データ解析、イノベーション、インターネット、業務改善、生産管理、ITサービス、設計・製図・CAD								 | 
							
							
								| 受講料 | 
								
                                    									                                        一般 (1名):49,500円(税込)
                                                                                                                 同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
                                    								 | 
							
							
								| 会場 | 
								
									                                    日本テクノセンター研修室                                    
                                    〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階) 
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 
電話番号 : 03-5322-5888 
FAX : 03-5322-5666									
								 | 
							
							
						
					 
				
                こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。