〜 界面張力と濡れ性、含浸過程の気泡の生成と消滅、分子運動論と含浸過程の解析、含浸の応用 〜
・ぬれ性、毛細管浸透、吸着などの界面化学の基礎知識から含浸技術の応用まで系統的な知識が修得できる講座
・表面処理の最適条件を求めることができるようになった最新の分子運動論に基づく含浸技術についても解説する特別セミナー!
〜 界面張力と濡れ性、含浸過程の気泡の生成と消滅、分子運動論と含浸過程の解析、含浸の応用 〜
・ぬれ性、毛細管浸透、吸着などの界面化学の基礎知識から含浸技術の応用まで系統的な知識が修得できる講座
・表面処理の最適条件を求めることができるようになった最新の分子運動論に基づく含浸技術についても解説する特別セミナー!
含浸技術の初学者を対象に、基礎的レベルを重視して解説することを目的としている。
各種浸透速度式から導いたモデル毛細管の毛細管圧力を、浸透上昇の測定データの解析に適応し、求心含浸で封じ込められた気体の溶解拡散のメカニズムの解明をする。
また、最先端の含浸技術である分子運動論に基づく内容も紹介していく。その結果、今までの界面の理論では評価できなかった気固界面張力や液固界面張力や、分子の結合の活性化エネルギーや脱離の活性化エネルギーばかりか、電子親和力の値も求められることができるようになった。
この含浸の分子運動論は、表面処理の最適条件を求めることに適応でき、分散系の静止流体層の評価や燃料電池の作動メカニズムの解析に応用するなどのいろいろな分野への展開を可能にする。最後に含浸技術の適用されている各種分野の事故対策例を紹介して、各業種での含浸技術の現状を述べる。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・濡れ技術や含浸技術を使った製品の開発や生産に携わる技術者や研究者の方 ・電気電子・電池・化成品・化学・自動車・土木建設・食品・紙・薬品などの技術者、開発研究者の方 |
予備知識 | ・物理や化学の高校生レベルの基礎知識 ・一般的な界面化学への興味と関心を抱いている方 |
修得知識 | ・界面化学の基礎知識から含浸技術まで系統だった知識 ・含浸現象の測定や解析技術を修得できるとともに、含浸理論から各物性値を知り、含浸技術の改善の因子を解明できる ・各種分野のトラブルへの対応 |
プログラム |
1.界面張力 2.濡れ性 3.毛細管浸透 4.含浸特性 5.含浸過程の気泡の生成と消滅 6. 基材の表面処理と完全含浸 7. 分子運動論と含浸過程の解析 8.分散系のぬれと毛細管流動 9. 燃料電池 10. 含浸技術の応用と事故対策事例集 |
キーワード | 含浸 界面張力 接触角 毛細管浸透 気泡 吸着 分散 分子運動論 脱離 分子運動 活性化エネルギー 溶解拡散 燃料電池 有機/無機ナノハイブリッド材料 |
タグ | 食品、化学、シール・ガスケット、吸着、金属、化粧品、金属材料、材料、添加剤、フランジ・ガスケット、表面改質、表面処理・めっき、機械、電池、LSI・半導体 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日