車載ミリ波レーダーシステムの基礎とアプリケーションおよび性能評価と最新技術 <オンラインセミナー>
~ レーダーセンサーの要件、レーダー方程式とリンクバジェット、フェーズドアレイ、デジタルビームフォーミングによる角度推定、MIMOレーダー、車載レーダーシステム技術と評価方法および最新技術 ~
・ADAS・自動運転を支えるミリ波レーダーの原理から実装・評価・応用技術までを体系的に学び、レーダーシステムの設計や導入に活かすための講座
・車載レーダーの基礎とアプリケーションを軸に、ミリ波レーダーの原理から実装・評価、MIMO信号処理と校正技術および法規制まで修得し、高精度なシステム開発へ応用しよう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
高度運転支援技術が普及する中でミリ波レーダーやカメラが車両周辺センシング技術として一般化してきました。車載カメラ技術と比較して、レーダー技術は理解が難しいと思われがちですが、開発時のポイントやミリ波レーダー特有の要件を図を交えて、わかりやすく説明していきます。教科書では学べない、実践に応用できる知識を学んでいただくのが趣旨です。
講義では、車載ミリ波レーダーの自動運転技術の中での位置づけ、動作の基本原理、アプリケーション、評価方法、失陥の検出、校正方法についての解説をします。
本講義の特徴として以下の点にフォーカスをおいています。
・点群検知までの信号処理方法、特にパルスドップラー方式、および高速チャープ方式の変調での物標距離、速度、角度の計測原理とその計算方法。例題を交えて説明することにより、物標検出の基礎を理解していただきます。
・最新の車載レーダーに採用されているMIMO方式(TDM、CDM、DDM方式)の概要を図を交えて説明します。
・車載システム特有のレーダー性能に影響を与える因子、および失陥検出、補正についての解説。
・車載レーダーならではの評価方法、技術的課題についても言及していきます。
セミナー詳細
| 開催日時 |
- 2026年09月03日(木) 10:00 ~ 17:00
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| 開催場所 |
オンラインセミナー |
| カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・今後開発業務で車載レーダーに携わる技術者の方
・車載レーダーを購入し使用するADAS関係者の方
・車載レーダーの基礎知識を復習し、さらに理解を深めたい方
・今後、レーダー設計に携わろうとしているエンジニアの方々や、車載レーダーを導入しようとしている車両メーカーのエンジニアの方がレーダーシステム導入時および設計に役立てられるようにすることが目的です |
| 予備知識 |
・三角関数、対数関数、フーリエ変換の概念 |
| 修得知識 |
・車載レーダーシステムのアプリケーションの原理、関連する法規制、アセスメント
・車載レーダーによる物体の距離、角度、速度の検出方法の基礎原理
・車載レーダーの評価方法および失陥検出、校正手法のコンセプト
・最新の技術トレンド |
| プログラム |
1.自動運転(AD)と車載ミリ波レーダー
(1).自動運転(AD)システムとは
a.自動運転システムの部品構成
(2).自動運転(AD)のためのセンサー
a.レーダー、レーザー、カメラシステムの比較
(3).レーダーセンサーの要件
a.法規的要件
b.アセスメントプログラム
2.車載レーダーを用いた機能(アプリケーション)
(1).車載レーダーのアプリケーション例
a.Adaptive Cruise Control (定速走行・車間距離制御装置)
b.AEB(衝突軽減ブレーキ)
c.Front Cross Traffic Alert / Brake (前方交差車両警告装置)
d.Blindspot Detection (ブラインドスポット検知装置)
e.Lane Change Assist (車線変更支援装置)
f.Rear Cross Traffic Alert (後方交差車両警告装置)
g.SafeExitAssist(安全降車支援)
h.FreeSpace Detection(フリースペース認識)
i.SLAM(自己位置推定と環境地図の作成)
(2).自動運転の機能、EURO NCAPにかかわる機能
3.車載レーダーの基礎
(1).車載レーダーシステムの構成
(2).ハードウェアブロック概要
(3).信号処理、アルゴリズムブロック概要
(4).レーダー方程式とリンクバジェット
a.レーダー方程式構成要素ごとの説明
b.レーダー反射断面積
c.レーダー信号損失の要因
d.ノイズの影響
4.車載ミリ波レーダーの物標距離および速度推定
(1).パルスドップラーレーダーの距離推定方法
(2).ノイズの中の信号とパルス積分処理
(3).パルスドップラーレーダーのドップラー推定方法
(4).FMCWレーダーの距離およびドップラー推定方法
(5).高速チャープ(Fast Chirp、Fast FM)レーダーの距離およびドップラー推定方法
(6).変調方式別比較
5.車載ミリ波レーダーの物標角度推定
(1).物標角度推定の基礎
(2).SNRと角度推定精度
(3).最新の変調方式:MIMOレーダー
a.MIMO(Multi-input Multi-Output)方式とは
b.TDM、CDM、DDMなどのMIMO変調方式の原理説明
6.アプリケーションへの応用と最新技術
(1).システム構成
(2).性能に影響を与える外部要因と校正手法
a.搭載時の角度誤差とその校正
b.失陥検出と補正技術
(3).車載ミリ波レーダーシステムの評価方法
a.レーダー単体の評価方法
b.車両レベルでの評価方法:レーダーの性能評価およびシステムの性能評価
c.NCAPなどのプロトコル試験のための機材
(4).最新のレーダー技術のトレンド
a.最新のレーダーハードウェア、信号処理の動向
・最新のアンテナ技術
・イメージングレーダー
・合成開口レーダー
b.最新のレーダーアルゴリズムの動向
・機械学習を用いたアルゴリズム– E2E
・センサーフュージョン
c.最新の車載レーダー業界の動向
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| キーワード |
ミリ波レーダー 車載レーダーシステム ADAS 先進運転支援システム 自動運転 パルスドップラー方式 高速チャープ方式 Fast Chirp Fast FM 角度推定 MIMO TDM CDM DDM デジタルビームフォーミング 失陥検出 補正技術 校正手法 レーダー評価方法 センサーフュージョン 機械学習応用 |
| タグ |
SLAM・自己位置推定、自動運転・運転支援技術・ADAS、信号処理、通信、車載機器・部品、電子機器、電子部品、電装品 |
| 受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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| 会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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