システム開発における「要求の見える化」と「抜け漏れのない完全な要求仕様書作成」への生成AIの活かし方 ~演習付~ <オンラインセミナー>
~ 要求発見、要求創造、ステークホルダ要求、要求モデリング、要求完全性、要求レビュ、非機能要求と適切な手法の選択 ~
・顧客が抱える問題に対する解決策を抜け漏れのない完全な要求仕様としてまとめる方法を修得し、高品質なシステム開発に応用するための講座
・生成AIを効果的に活用し、要求仕様の見える化と確認作業を大幅に効率化しよう!
・現場のニーズを正確に反映させた抜け漏れのない要求の見える化と分析はプロジェクトの成功を左右する最も重要な工程の一つです。要求分析があいまいで適切に行われない場合、システムが期待通りに機能せず、コストや工期が膨大になるリスクがあります。
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
要求の「見える化」では、顧客が直面している問題に即して要求を抽出しモデル化するとともに、要求仕様書を作成するだけでなく、要求の欠陥を摘出して完全にする必要があります。
講義では、顧客が抱える問題に対する解決策を抜け漏れのない要求仕様としてまとめる方法を、①要求の見える化、②要求創造、③ステークホルダ要求、④要求モデリング、⑤要求完全性、⑥要求レビュ、⑦非機能要求と例外という7項目の順に段階的に説明します。講義項目の説明では、代表的な複数の手法を紹介するとともに、比較することで、受講者の状況に応じて適切な手法を選択できるようになります。
生成AIを取り入れることで要求仕様の見える化と確認作業を大幅に効率化できます。本講義の演習では、生成AIのプロンプトを提示することにより、受講者が講義で学んだ知識を実践する方法を紹介します。ぜひ、演習で生成AIの効果を体験してください。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年11月07日(金) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・要求仕様書の書き方を体系的に学んだ経験のないソフトウェア開発者の方
・不完全な要求仕様書をどのように改善・修正すればいいか分からず困っている方
・構造化分析やオブジェクト指向分析などの要求モデルの修得に苦労している方
・非機能要求をどのように書けばいいか知りたい方
・社会課題を解決する新たなソフトウェアを創造したい方
・生成AIで要求仕様書の作成を効率化したい方
・ソフトウェア仕様書の作成で困った経験がある方 |
予備知識 |
・ソフトウェア開発の基礎知識 |
修得知識 |
・完全なソフトウェア要求仕様書とは何か、その基準を習得できます
・例外処理と対応付けることにより、客観的に非機能要求を確認する方法を習得できます
・業務プロセスと整合するソフトウェア要求仕様の書き方を習得できます
・学んだ知識を生成AIで実践するためのプロンプトを習得できます |
プログラム |
1.要求の見える化
(1).要求とは
(2).要求発見
a.KJ法
b.システム思考
(3).ユーザーストーリー
2.要求モデリングとそのポイント
(1).構造化分析
a.コンテクト図
b.データフロー図
c.実体関連図
(2).オブジェクト指向分析
a.ユースケース図
b.クラス図
c.シーケンス図
(3).生成AIによる演習
3.要求創造とそのポイント
(1).問題解決
a.問題解決の2重ループ
b.最小価値製品
(2).発想法
a.KJ法
b.システム思考
c.問題分析表
d.ジョブ理論 Jobs To Be done
(3).生成AIによる演習
4.ステークホルダ要求とそのポイント
(1).ビジネスモデル
(2).ビジネスモデルキャンバス BMC
(3).バリュープロポジションキャンバス VPC
(4).生成AIによる演習
5.要求の完全性とそのポイント
(1).要求の不完全性
(2).要求の完全性基準
a.IEEE830
b.Bohmの定義
c.Levesonの定義
d.外部完全性
6.要求レビュとそのポイント
(1).抜け漏れ
(2).曖昧性
(3).要求確認表
(4).生成AIによる演習
7.非機能要求と例外
(1).非機能要求
(2).例外による非機能要求確認
(3).生成AIによる演習
8.総合演習
(1).要求仕様書のあるべき姿
(2).取組方針
(3).生成AIによる演習
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キーワード |
要求発見 KJ法 システム思考 要求モデリング 構造化分析 オブジェクト指向分析 要求創造 発想法 J法 システム思考 問題分析表 ジョブ理論 Jobs To Be done ステークホルダ要求 ビジネスモデル IEEE830 Bohmの定義 Levesonの定義 抜け漏れ 曖昧性 要求確認表 非機能要求 要求仕様書
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タグ |
AI・機械学習、ソフト管理、ソフト品質、問題解決・アイデア発想、ソフト教育、仕様書・要件定義 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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