リザバーコンピューティングの基礎と適用のポイント【弊社研修室】

~ ニューラルネットワークとリザバーコンピューティング、リザバーコンピューティングの適用例と活用ポイント ~

・実装が簡単で複雑なデータを効率よく処理出来るリザバーコンピューティングの基礎と適用方法を修得し、高性能なシステム化に応用するための講座

・リザバーコンピューティングを自社で活用するための実践ポイントを修得し、付加価値の高いシステム開発に応用しよう!

・本講座では、実際の機器を使ったリザバーコンピューティングのデモを通して実践的に修得できます

 

講師の言葉

 リザバーコンピューティングの基礎をご理解いただくことはもとより、なるべく多くの適用事例を示し、システム化に向けた要諦を示すことで、自社の現場適用への一助となるような講義を目指します。自社で活用するための一歩目の踏み出し方を含めて話させていただき、現場の多様な課題に対する向き合い方に関しても議論していけないか、と考えています。

セミナー詳細

開催日時
  • 2025年09月01日(月) 13:00 ~ 17:00
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・リザバーコンピューティングを現場適用するエンジニア
・システム、ソフト、データ分析ほか関連部門のエンジニアの方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・リザバーコンピューティングの概要と、現場適用の勘所
プログラム

1.リザバーコンピューティングの基礎

  (1).計算機資源から見たニューラルネットワーク

  (2).ニューラルネットワークの限界

    ~演算の並列化からニューロモルフィックへ~

  (3).リザバーコンピューティングの原理

 

2.リザバーコンピューティングの適用事例とシステム化のポイント

  (1).リザバーコンピューティングで何を見るか?

    a.音

     ・打音検査

     ・話者識別

    b.電流

     ・ロボット異常検知

     ・モーター異常検知

    c.加速度

     ・階段昇降状態モニタリング

     ・装置稼働検知

     ・装置故障検知

    d.動画像

     ・自動倉庫格納異常検知

     ・ジェスチャー認識

     ・手書き文字認識

  (2).リザバーコンピューティングを使ったシステム化に向けて

    a.実行プラットフォーム

     ・汎用PC

     ・FPGA

     ・Solist-AI™(ローム社製エッジコンピューティングAIマイコン)

    b.LPWAエッジセンシング

    c.ニューロモルフィックセンサの活用

 

3.リザバーコンピューティングの活用ポイント

  (1).はじめの一歩

    a.データ収集・データ観察

    b.前処理の検討

    c.リザバーにかけてみる

     ・Python開発環境

     ・国プロで開発中の開発環境

キーワード ニューラルネットワーク ニューロモルフィック リザバーコンピューティング 音 電流 加速度 センサ 異常検知 動画像 ハードウェア ソフトウェア データ収集
タグ AI・機械学習
受講料 一般 (1名):44,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):38,500円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
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