的確に伝わる取扱説明書の作成とテクニカルライティング実践およびそのポイント <オンラインセミナー>
~ 取説はなぜ分かりにくくなるのか、取扱説明書と法令・規格の関係、読み手の理解について、伝わる! テクニカルライティングの技術、注意・警告文でリスクヘッジのポイント ~
・分かりやすく的確に伝わる取扱説明書の制作技術とテクニカルライティングを実践的に修得し、実務に活かす講座
・的確に伝わる取扱説明書の基本から学び、製造物責任法(PL法)、使用説明に関する国際安全規格の要求事項までを修得し、効果的で効率的なテクニカルライティングに活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
本研修は、取扱説明書に関する法規や国際規格の要求概要を理解することで、取扱説明書の本来の役割を認識し、脳科学や認知心理学の知見から人間の理解の仕組みを知り、“伝わる”情報設計、およびテクニカルライティングの基礎を学びます。
社内での取扱説明書の制作体制構築、および制作ガイドラインの制定に役立ちます。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年06月03日(火) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 |
・取扱説明書の企画作成に関与されている方
・取扱説明書制作責任者および担当者の方
・設計、品質保証、営業部門で取扱説明書に関連する方
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予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・製造物責任法(PL法)や使用説明に関する国際安全規格の要求事項を知ることができます
・分かりやすい取扱説明書を制作する上での考え方やライティング技術を身に着けることができます
・分かりやすいビジネス文書の作成ができるようになります
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プログラム |
1.取説はなぜ分かりにくくなるのか
(1).取説の役割って何だろう?
(2).製品安全対策の考え方(関連法規と国際規格の要求)
(3).日本における「伝える技術」
(4).ユーザー中心設計を目指して
a.日本人は、分かりやすく伝える技術を学ぶ機会がない
2.取扱説明書と法令・規格の関係
(1).製造物責任法(PL法)について知ろう
(2).法令と国際規格と取扱説明書の関係
3.読み手はどうやって理解しているのか
(1).コミュニケーションの原理原則を知ろう
(2).メンタルモデルとは?
(3).メンタルモデルに配慮した情報の出し方
a.人はいとも簡単に誤解する
・認知メカニズムに配慮した情報伝達のコツを学ぶ
4.伝える技術と伝わる表現
(1).テクニカルライティングとは?
(2). 「分かる!」・「伝わる!」文章の書き方
(3).理解を助けるビジュアル表現
a.これで伝わる! テクニカルライティングの技術を学ぶ
5.注意・警告文でリスクヘッジのポイント
(1).なぜ注意・警告文が必要なのか?
(2).「危険を伝える」注意・警告文の書き方
a.残留リスクは指示警告で伝えてユーザーの安全を守る!
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キーワード |
取扱説明書 テクニカルライティング 製造物責任法 PL法 製品安全対策 メンタルモデル 認知メカニズム 注意文 警告文 残留リスク |
タグ |
取扱説明書、規格・標準、技術伝承、業務改善、商品開発、文章の書き方、生産管理、説明書・マニュアル、未然防止 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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