DRBFMによる品質トラブル未然防止の実践とそのポイント ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ Stress-Strengthmodelと故障モード、DRBFMを実践するためのキーポイント、機械学習を活用した故障モード解析 ~

・製品開発期間の短縮と品質保証という相反した課題を解決するためのDRBFMのポイントを実践的に修得し、設計の信頼性を確保するための講座

・DRBFMワークシートの作成方法と実践するためのキーポイントを修得し、品質トラブルを未然防止しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 トヨタ自動車で生まれたDRBFMは、トヨタ自動車の手法だからではなくシステム安全の一般原理と合致しているからこそ効果を発揮します。製品開発期間の短縮と品質保証という相反した課題を解決するためには、問題を予め予想して対処する“未然防止”の考え方が不可欠です。FMEAはなぜ必要なのか、それをどう実務で活かし、企業の強みにしていけばよいのか。トヨタ自動車での取組から生まれたDRBFMの考え方をお話しし、またそれを実践するためのキーポイントにも触れることで、実務に活かせる知識を提供させて頂ければと考えています。

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セミナー詳細

開催日時
  • 2025年04月15日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・製品や部品の開発、設計、品質保証などに関与する方、もしくは、設計に興味のある方
予備知識 ・故障解析(FMEA)に関する知識や実務経験があった方が望ましいですが、予備知識がない方にもご理解いただけるように講演します
修得知識 ・未然防止、DRBFMの考え方と、それを実践するためのマネジメントの考え方
・DRBFMワークシートの作成方法のポイント
プログラム

1.不具合防止はなぜ困難か
  (1).不具合の原因分類から
  (2).リコール事例のデータ解析から
  (3).Stress-Strength modelと故障モード
    a.破壊条件
    b.限界状態設計法の考え方
    c.故障モードの分類

2.デザインレビューの基礎とポイント
  (1).概念設計審査
  (2).詳細設計審査
  (3).最終設計審査
  (4).故障解析
  (5).デザインレビューの目標と課題
    a.形骸化、管理負担など

3.DRBFMと実践のキーポイント
  (1).GD3の考え方とリスクアセスメントの共通点
    ・DRBFMシートとその流れ
  (2).要素機能の正常状態表現
    ・SSMモデルを用いた故障メカニズムへの展開
  (3).故障モード導出の論理
    ・故障モード展開手法の有効性確認
  (4).故障解析、リスクアセスメントに本当に必要なもの
    a.不具合一覧表
  (5).影響度分類表
  (6).DRBFMの性能評価
  (7).実践のポイント

4.機械学習を活用した故障モード解析
  (1).設計偏差法の考え方
  (2).機械学習アルゴリズムによる故障モードの分類
  (3).機械学習結果の検証

5.FMEA・DRBFMシートの作成演習
 (故障モード同定から対策の検討までの一連の流れを実践して、ワークシートの効率的な作成方法を学習する)

キーワード 不具合防止 リコール Stress-Strength model 故障モード デザインレビュー DRBFM GD3 リスクアセスメント 要素機能 故障解析 影響度分類表 設計偏差法
タグ AI・機械学習リスク管理業務改善品質管理未然防止FMEA・FTA・DRBFM設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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