～ モデル制御設計とデータ駆動制御の違い、データ駆動制御の基礎と制御器の調整法、データ駆動制御の応用例 ～
・制御対象からの入出力信号データのみを用いた制御最適化技術を修得し、制御器のパラメータ調整に応用するための講座
・制御対象のモデリングを使わず、実験データを活用する制御技術を修得し、制御器のチューニング技術に応用しよう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
データ駆動制御の基礎と制御器チューニングへの応用＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
PID制御系をはじめとするフィードバック制御系は現代社会を支える重要な基盤技術の一つです。
一般に、制御系の設計や調整には制御対象のモデリングや技術者の経験や試行錯誤的技術を必要とします。
しかしながら制御対象が常に稼働状態で止められない場合、モデリングそのものが難しい場合、現場技術者の異動や引退などでモデリングを担当されていた方から経験則的な制御ノウハウを引き継ぐことが出来ない等もあるかと思います。あと少しで所謂「痒い所に手が届かない」という場合に、モデルを作り直して制御器をチューニングするのも・・・というケースなど、これらの課題を解決する制御方法としてデータ駆動制御があります。
データ駆動制御は制御したい対象から得られた入出力信号データを用いて制御システム出力が所望の出力特性となるよう直接的にPID制御器などの制御器パラメータを調整する制御器調整法です。制御対象のモデリングが不要で、一組の実験データから制御器調整が可能であることから制御系調整の簡便化が期待され、近年活発に理論と応用の双方で研究が進められています。
本セミナーでは、データ駆動制御について、基礎から実応用に向けた話題について扱います。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・企業でフィードバック制御システムの設計や調整に従事している方 ・設備・プラント・機械・家電・電気電子その他関連企業の方 |
| 予備知識 | ・古典制御の基礎知識 |
| 修得知識 | ・入出力信号データを用いたPID制御器などの制御器チューニング方法 |
| プログラム |
１．モデル制御設計とデータ駆動制御 ２．制御技術の基礎と最適化 ３．データ駆動制御の基礎と制御器調整法 ４．実用に向けたデータ駆動制御（VIMTを中心に） ５．データ駆動制御における応用とそのポイント ６．今後のデータ駆動制御 |
| キーワード | モデル制御設計 データ駆動制御 フィードバック制御 最適化 チューニング 調整 IFT FRIT ERIT VIMT PID制御 古典制御 現代制御 ノイズ |
| タグ | 制御、設備 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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