自社の保有技術を活用した潜在ニーズに基づく「高付加価値製品の開発法」と市場参入の成功の戦略とそのポイント ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 技術を市場につなげるマーケティング、自社の保有技術の活用と応用、顧客提供価値を高めるための潜在ニーズの探索、市場参入を成功させるための戦略 ~

・技術者として抑えておくべき技術マーケティングの基本と自社技術を活用した高収益製品の開発法を学び、実践で活かすための講座
・顧客の潜在ニーズを発掘し、自社が保有する技術の強みを活かし、顧客価値を創造した製品開発を実現しよう!

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講師の言葉

 国内製造業の多くの企業は「品質を維持した上で、いかに原価低減を図るか」に注力して利益を確保してきましたが、これに頼った利益確保は限界です。一方、高収益製品を開発して業績を上げている企業も存在します。高収益製品を開発するには、自社が保有する技術の強みを活かし、顧客価値をいかにして創造するかがポイントとなります。また、顕在ニーズではなく潜在ニーズをいかに発掘するかも重要です。
 本セミナーは、「マーケティングの基礎」から、「自社の保有技術がどのような市場価値を生むのか」「市場の潜在ニーズにマッチした高収益製品をいかに開発するか」「対象市場を分析して市場参入をいかに成功させるか」を、豊富な事例と2回のグループワークで学ぶセミナーです。市場環境の変化が早い昨今、技術者がマーケティングスキルを身に付け、営業・マーケティング部門と連携することがますます求められており、そのスキルアップを支援します。

本講座の申し込み受付は終了いたしました

セミナー詳細

開催日時
  • 2025年01月21日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・研究開発部門、技術開発部門の若手・中堅の新製品・新規事業企画担当者
・技術マーケティングを学びたい方
予備知識 ・マーケティングの4Pなど基本知識があった方がよいですが、必須ではありません
修得知識 ・技術者として抑えておくべきマーケティングの基本
・自社の保有技術活用の進め方
・顧客提供価値を構成する3つの価値
・潜在ニーズに基づく製品開発方法
・市場分析の様々な手法
・市場参入を成功させるための戦略
プログラム

1.技術を市場につなげるマーケティングとは:技術者として抑えておくべきマーケティングの基本
  (1).マーケティングの基本的な考え方
  (2).技術者に求められるマーケティングの役割
  (3).マーケティングの基本プロセス
  (4).事例で理解する環境分析の進め方
  (5).セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング

2.自社の保有技術の活用と応用
  (1).シーズ思考とニーズ思考
  (2).シーズ志向の事例紹介(キヤノン、富士フイルム)
  (3).ニーズ志向の事例紹介(ミツカン、アイリスオーヤマ、キヤノン)
  (4).【個人ワーク】引き算型製品・サービスを考える
  (5).技術マーケティングのステップ
    a.自社技術の棚卸
    b.技術の評価
    c.競合比較分析
    d.技術の用途候補の抽出
    e.シーズ・ニーズ変換
    f.製品コンセプト決め
  (6).【グループワーク】シーズ・ニーズ変換の事例検討

3.潜在ニーズに基づく高収益(高付加価値)製品開発の進め方
  (1).高収益製品の構造
  (2).顧客提供価値を分解して考える
  (3).【個人ワーク】経済的価値を算出する
  (4).顧客提供価値を高めるための潜在ニーズの探索
  (5).潜在ニーズを探索する質問
  (6).顕在ニーズ・潜在ニーズの比較の事例
  (7).【個人ワーク】事例の潜在ニーズを分析する
  (8).潜在ニーズに基づく製品開発事例(キーエンス)
  (9).マスカスタマイゼーションとは
 (10).マスカスタム製品の特徴
 (11).マスカスタム製品の構造
 (12).マスカスタム事例(NIKE)

4.成功確率を高めるための市場参入戦略とそのポイント
  (1).参入市場の見極めに使えるフレームワーク1「5フォース分析」
  (2).参入市場の見極めに使えるフレームワーク2「成長マトリックス」
  (3).【個人ワーク】新たな用途・市場を検討する
  (4).PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント)と事業成長の流れ
  (5).イノベーター理論による5つの購買層
  (6).5つの購買層の特徴
  (7).プロダクトライフサイクルと利益曲線
  (8).市場参入における「先発企業」のメリット・デメリット
  (9).市場参入における「後発企業」のメリット・デメリット
 (10).ランチェスター戦略に基づく市場参入時期別の戦い方(グーパーチョキ理論)
 (11).導入期の戦略(グーの戦略)と事例紹介
 (12).成長期の戦略(パーの戦略)と事例紹介
 (13).成熟期の戦略(チョキの戦略)と事例紹介
 (14).【グループワーク】事例企業の市場時期別の参入戦略を分析する
 (15).事業撤退の判断基準
 (16).まとめ

キーワード マーケティング セグメンテーション ターゲティング ポジショニング 競合比較分析 シーズ・ニーズ変換 マスカスタマイゼーション 5フォース分析 成長マトリックス PPM プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント プロダクトライフサイクル 利益曲線 グーパーチョキ理論
タグ マーケティング商品開発
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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