設計における原価情報(原価見積・原価率)の効果的な活用とコストダウン設計への応用 <オンラインセミナー>
~ 設計業務の構造と品質強化、品質とコストのPDCAサイクル、プロダクトサイクル管理、原価見積もり、原価企画、利益企画への設計情報の活用方法 ~
・開発プロセス全体を通じて設計情報を効果的に活用し、原価見積や原価企画に活かし、コストダウンを実現するための講座
・技術者が知っておくべきコストの発生要因を理解し、品質だけではなく、原価に注目したプロダクトライフサイクル管理を学び、設計製造連携によるコストダウン設計に活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
設計段階で製品コストの80%が決まりますが、コストの大半は製造段階で発生します。コストの発生要因を理解して、品質とコストのバランスを判断し、設計や原価企画を行うことが求められます。また、業務改善や業務改革、そしてDX推進においては、モノづくり業務の全体を俯瞰し、全体最適の視点をもって、システムを活用できることが重要です。
当講座では、品質だけでなく、特に原価に注目して、モノづくり全体の流れとプロダクトライフサイクル管理の考え方を解説します。その上で、全体最適な視点で原価情報を効果的に活用してモノづくり業務を行い、さらには改善・改革を進めるために必要な基本知識を、業務とシステムの両面で学習することができます。また、その理解を深められるように、事例を踏まえて具体的に説明します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年01月16日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・製造業の経営企画部門、開発部門、設計部門、生産技術部門、生産管理部門、情報システム部門の方 |
予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・原価見積や原価企画、利益企画への設計情報の活用方法
・設計製造連携とコストダウン設計への応用
・全体最適の視座:モノづくり業務全体像とPLLおよびERP/SCMシステムの基礎 |
プログラム |
1.利益をもたらすモノづくりの鍵
(1).製造業の利益創出
(2).モノづくりビジネスの儲けの本質
(3).コストダウン設計と原価情報の活用
a.生産数を増やして在庫を減らす共通化と標準化
b.設計段階で追加投資をマネージメントする
c.設計思想をナレッジ化、管理強化から品質強化へ
d.設計基準の拡張、競争力と儲けの両立へ
2.企業課題(QCD)へのアプローチ
(1).製品のポジショニングと企業課題(QCD)
(2).PLMとERP/SCM
(3).個別最適から全体最適へ
(4).設計業務の構造と品質強化
(5).品質とコストのPDCAサイクル
3.設計製造連携とプロダクトライフサイクル管理への応用
(1).プロダクト損益
(2).原価企画から利益企画へ
(3).競争力と儲けの両立
(4).設計製造連携による利益改善
4.原価見積
(1).見積のための原価と会計管理
(2).原価基準とPDCA
(3).コストテーブル
5.設計における原価情報の活用とコストダウン設計への応用
(1).設計における原価情報の活用
a.原価見積の高度化
b.原価見積の自動化
c.原価情報のデータ化からDXへ
(2).コストダウン設計
a.部品の標準化
b.プラットフォーム/生産技術の標準化
c.競争力を奪う2つの過剰設計を取り除く
(3).原価データの連携・応用の事例
a.開発設計時のコストダウンや改善アイディアの創出
b.生産情報の設計活用:生産との同期設計/VE検討/受注能力向上
c.廃番計画と損益シミュレーション
(4).ITシステム活用のポイント
a.効率化とROIの落とし穴
b.行動を促す仕掛け、事例の活用方法
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キーワード |
コストダウン設計 PLM ERP/SCM PDCAサイクル プロダクトライフサイクル管理 原価企画 利益企画 コストテーブル 標準化 廃番計画 損益シミュレーション プロダクト損益管理 ROI
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タグ |
統計・データ解析、業務改善、原価・財務・会計、シミュレーション・解析、品質管理、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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