単眼カメラの動画像による3次元動画像技術と距離検出への応用 ~デモ付~ <オンラインセミナー>
~ 3D情報の取得方法、単眼カメラの動画像による3次元動画の抽出技術、リアルタイム・フルピクセルでの検出技術の応用 ~
・LiDARに代替できる3D距離検出の新手法を修得し、自動運転や自律移動ロボットの周辺環境認識にさらなる精度向上に活かすための講座!
・単眼カメラの動画像を用いた距離検出技術の原理から、具体的な利点と応用技術までを修得し、自律移動ロボットや自動車における周辺環境のリアルタイム検出技術に活かそう!
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講師の言葉
シーンの距離画像をうるにはLiDARをもちいるのが主流ですが、LiDARでは動くシーンからの距離抽出、full pixel の距離抽出、機器の価格が高い、操作に技術や装置を必要とする、対象物の反射特性をもつなどの制約や距離情報と画像pixel との不一致問題などの制約があります。
これに対し、単眼カメラを搭載した移動物における動画から動く3次元のシーンの動画像をうると上記の LiDARのもつ弱点を補う3次元センサーが使えることになります。
本セミナーでは、Motion Parallax Method (動的視差法、MPM)の新技術を説明すると同時に、実験結果を示し、その実用可能性を示します。この3次元センサーは自動運転を典型として、各種移動物に装着して実用に供することができます。MPMは動画の全画素(full pixel )において3次元距離を得ることができ、画像の情報とpixel レベルで一致しています。また計算量が極めて少ないので、実時間処理に向いています。各pixel における距離値はLidar距離にcalibration されています。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年01月22日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・自律移動システムに簡単に使える3Dセンサーを求めている方
・移動ロボットや自律移動システムを構成するソフトウェアについて修得されたい方
・LiDARに代替できる動画による3Dセンサーの新手法Motion Parallax Method(MPM)の詳細を知りたい方
・画像、システム、ソフトウェアその他関連企業の方 |
予備知識 |
・何かしらのプログラミングの知識
・画像処理の初歩的知識を知っていることが望ましい |
修得知識 |
・LiDARに代替できる3D距離検出の新手法(MPM)について修得できる |
プログラム |
1.自動運転車・自律移動ロボットのための3D情報の取得
(1).自動運転車・自律移動ロボットのハードウェア構成
a.代表的な距離センサーの違い
b.LiDARとステレオカメラ
c.取得できる点群の違い
(2).自動運転車・自律移動ロボットの3D情報の利用法
・動画像中の静的・動的対象物の全画素の3次元化
2.単眼カメラの動画像による3次元動画の抽出の仕組み
(1).Motion Parallax とはなにか
・動的視差の現象に基づく方式
(2).動的視差法のメリット
a.コスト面に関するメリット
b.フルピクセルでの距離計測に関するメリット
c.対象物の色の影響に関するメリット
d.対象物の動きに関するメリット
(3).Optical Flow とMotion Parallax
(4).Motion Parallax Methodの理論
3.MPM(動的視差法)による検出技術の応用
(1).動的視差法によるリアルタイム、フルピクセルでの検出
(2).MPMで計測した距離値をLiDARの距離に自動的に変換
(3).動画デモ:MPMによる3D情報抽出例
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キーワード |
自動運転 自律移動ロボット 自己位置推定 地図生成 検出 動画像による3次元動画像 |
タグ |
SLAM・自己位置推定、画像処理 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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