自動運転におけるセンサー技術とセンサーフュージョンおよびシステム構築への応用 <オンラインセミナー>
~ カメラ、LiDAR、レーダー、GNSS、IMUの原理と活用方法、物体検知と自己位置推定技術、センサーフュージョンの具体的方法、システム構築とその注意点 ~
・自動運転に必要なセンサーの活用法と同期・キャリブレーションする方法を修得し、製品開発へ応用するための講座
・センサーの種類や通信、インターフェースなどの基本事項から、複数組み合わせて活用するために考慮すべきことやシステム構築の際の注意点を実践的に学び、最適なシステム開発に活かそう!
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講師の言葉
自動運転に用いられるセンサーの発展は目覚ましく、ディープラーニングによる画像認識や3D LiDARによる外界認識は、コンピュータに眼をもたらし、その後もその性能向上は留まることを知りません。そしてその技術は、 ADAS(先進運転支援システム)やAD(自動運転)として量産車への搭載も続々と進んでいます。
本セミナーは、そのようなセンサーの種類や通信、インターフェースなどの基本事項から、複数組み合わせて活用するために考慮すべきことや、時刻同期やキャリブレーションなど具体的方法について解説します。よって、乗用車だけでなく、建機、農機、船舶や、ドローン、AGV/AMR、ロボットなど、あらゆる分野の方々にもご参考になると思います。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年12月18日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・自動車、輸送機器、搬送機、ロボット、建機、農機、ほか関連部門の技術者の方
・自動運転に使われるセンサーにご興味のある方、特に基礎から学びたい方 |
予備知識 |
・高校レベルの物理の知識
・パソコンの基本操作ができること |
修得知識 |
・自動運転に使われるセンサーとその活用方法
・複数センサーを同期・キャリブレーションする方法
・システム構築とその際の注意点など |
プログラム |
1.自動運転関連の各種センサーの原理と活用のポイント
(1).自動運転に用いられる各種センサー
(2).カメラ
a.原理
b.種類と性能
(3).LiDAR
a.原理
b.種類、トレンド
(4).レーダー
a.原理
b.性能、トレンド
c.電波法
(5).GNSS
a.原理
b.各国・地域の測位衛星
c.RTK-GNSS
(6).IMU
a.原理
b.他のセンサーとの統合
(7).その他
2.通信、インターフェース技術と活用のポイント
(1).CAN
a.CANについて
b.ツイストペア線
(2).SerDes系
a.SerDesとは
b.ケーブル、コネクタ
(3).イーサネット
a.各種規格
b.ケーブル、コネクタ
(4).その他
3.物体検知と自己位置推定技術と応用
(1).物体検知
(2).自己位置推定
(3).センサー選定
(4).それぞれのセンサーの特性
4.センサーフュージョン
(1).センサーフュージョンとは
(2).センサー構成
(3).時刻同期
(4).キャリブレーション
5.システム構築
(1).システム構成
(2).システムと物理的接続
(3).コンピュータ
(4).ROSシステム
6.センサーフュージョンの具体的方法
(1).時刻同期のやり方
(2).キャリブレーションのやり方
(3).センサーフュージョン結果
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キーワード |
カメラ LiDAR レーダー GNSS IMU CAN イーサネット 物体検知 自己位置推定 センサーフュージョン |
タグ |
SLAM・自己位置推定、自動運転・運転支援技術・ADAS、通信、シリアルインターフェース、カメラ、センサ、組み込みソフト、ロボット、GNSS、自動車・輸送機、車載機器・部品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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