AIのCAEへの応用と設計・解析業務の効率化への応用 <オンラインセミナー>

~ AIをCAEへ適用する際の注意点、PINNsとサロゲートモデル、オープンソースによるAIのCAEへの効率化と応用例 ~

・オープンソースを用いたサロゲートモデルの作成法を修得し、設計、解析の効率化に活かすための講座
・AIをCAEに適切に応用し、モデル設計、ハイパーパラメータの調整、入力、設定作業の効率化へ応用しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 ニュースでもたびたび取り上げられているように、AI利用の勢いは増すばかりで、適用先は広がり続けております。
 よって、CAEにも適用されるのは時間の問題だと思われます。
 しかし、CAEソフトをご利用されている方々にとりましては、そもそもAIを導入する以前に、「AIについての何を、どのあたりから調査しなければならないのか?」「現状において利用したほうが良いAIツールはあるのか?」、「設計あるいは数値解析業務が今後どのように変化していくのか?」などと、数々の疑問をお持ちの方が多いと思います。
 本講座では、AIのCAEへの応用の現状・課題をご紹介することで、先ほどの疑問への回答への道筋がつけられることを目指します。
 また、オープンソースを用いてサロゲートモデルを作成する例もご紹介しますので、ご自身によるAI利用の可能性の調査や、AI利用による設計・解析業務の効率化の調査の一助となればと思います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年11月20日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・AIをCAEにどのように応用できるのかを調査されている方
・CAEを用いて数値解析を行っている方
・設計・解析部門の技術者の方
予備知識 ・CAEに関する知識
・(AI、機械学習に関する知識は前提としません)
・(紹介事例は主に流体解析事例となりますが、流体解析に関する知識は前提としません)
修得知識 ・AIのCAEへの応用方法の現状
・AIのCAEへ応用する際の作業の概要
・AIをCAEへ適用したときに期待できる効果
・AIをCAEへ適用する場合に利用できるオープンソースフレームワークの概要
プログラム

1.AIのCAEへの適用状況と注意点
  (1).適用状況
  (2).AIをCAEへ適用する際の注意点
  (3).効率化できること及びトレードオフ関係

2.機械学習とニューラルネットワーク
  (1).機械学習
    a.データサイエンス
    b.機械学習
  (2).ニューラルネットワーク
    a.パーセプトロン
    b.ニューラルネットワーク

3.PINNsとサロゲートモデル
  (1).PINNsとサロゲートモデルの概要
  (2).PINNsの種類

4.サロゲートモデルの作成技術:オープンソースによるAIのCAEへの応用例
  (1).概要
  (2).PyTorchを用いた例
  (3).NVIDIA Modulusを用いた例
    a.概要
    b.事例紹介
  (4).DeepXDEを用いた例
    a.概要
    b.事例紹介
  (5).最近の研究の例

5.AI利用による設計・解析業務の効率化への応用
  (1).計算資源・費用、学習・予測時間、予測精度及びモデル汎用性を考慮したモデル設計
  (2).教師データの定義、収集
  (3).ハイパーパラメータの調整
  (4).CAEソフトにおける入力・設定作業の効率化

キーワード CAE 機械学習 ニューラルネットワーク PINNs サロゲートモデル PyTorch  NVIDIA Modulus  DeepXDE モデル設計 教師データ ハイパーパラメータ
タグ AI・機械学習機械機械要素工作機構造物自動車・輸送機車載機器・部品設計・製図・CAD流体解析
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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