QFD、DRBFM、設計検証の効果的な活用と設計不具合の未然防止への応用 <オンラインセミナー>

~ 品質表によるQFDの有効活用、レビューによる抜け、漏れ、誤り防止策とそのポイント、設計におけるヒューマンエラーの防止、品質向上のための設計検討の改善 ~

・変化点で起きる問題を確実に予測して、QFD、DRBFMをうまく連携させることで、品質問題の未然防止に活かすための講座
・デザインレビュー、品質表によるQFDの有効活用法やFMEA、DRBFMの実施のポイントを修得して、設計トラブルを未然防止しよう!

オンラインセミナーの詳細はこちら:

・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 最近は、 
  ・使用方法、使用環境等の変化の見誤りにより発生する品質問題
  ・変化点がどんな問題につながるか予測できないために発生する品質問題
  ・デザインレビューがうまく機能せずに発生する品質問題
 をよく耳にします。
 これらの問題は、変化点に気づき、それにより起きる問題を確実に予測して、メンバー全員の力を結集して対応すれば確実に未然防止できるはずです。
 しかし、「言うは易く」で、実際にはそう簡単ではありません。だから諦めるというわけにも行きません。何としてでも品質問題の未然防止に取り組まなければなりません。
 QFD、DRBFMをうまく連携させることでこれらの品質問題を未然防止する手法について解説します。
 厳しい品質が要求される自動車産業において、開発期間短縮活動の先頭に立ちながら、「品質問題をいかになくそうか」とDRBFM等の手法活用に取り組んできた経験から学んだ考え方や進め方をお話しします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年11月01日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・製品の企画、設計開発部門のマネージャー、担当する技術者
・製造、品質保証部門のマネージャー、担当する技術者
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・品質問題の未然防止を図るための、
・品質表によるQFDの有効活用
・FMEA、DRBFMの実施方法
・デザインレビューの有効な展開方法
プログラム

1.変化点で問題は起こりやすい
  (1).設計段階で変化点を把握する  
  (2).多様化する要求品質        
  (3).要求品質の変化で不具合が発生する  

2.変化を漏れなく把握する
  (1).品質機能展開(QFD)とは
  (2).品質機能展開の効果的な進め方
  (3).品質機能展開の実践検討

3.品質問題の予測、基本のFMEAによる不具合発生防止とリスクマネジメント
  (1).FMEAの基本
  (2).FMEAはリスクマネジメント
  (3).FMEAの進め方
 
4.DRBFMによる不具合発生防止とそのポイント
  (1).DRBFMの概要と目的
  (2).DRBFMの基本と手順
  (3).DRBFMのポイント
  (4).DRBFMの進め方

5.レビューによる抜け、漏れ、誤り防止
  (1).デザインレビューとは
  (2).設計プロセスとデザインレビューの流れ
  (3).メンバーの叡智を集めて正しくレビュー

6.効果的な品質問題未然防止と設計におけるヒューマンエラーの防止
  (1).設計知識の有効活用による未然防止
  (2).仮説に基づく設計検証の重要性
  (3).設計検証と妥当性確認
  (4).検証結果の確からしさの確認
  (5).設計におけるヒューマンエラーの防止

7.品質向上のための設計検討の改善
  (1).CADによる設計検討の改善
  (2).CAEの有効活用に向けて

キーワード 要求品質 変化点 品質機能展開 QFD 品質機能展開 FMEA 不具合発生防止 リスクマネジメント DRBFM デザインレビュー ヒューマンエラー 設計検討
タグ ヒューマンエラーリスク管理業務改善品質管理未然防止FMEA・FTA・DRBFM設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日