官能評価手法の基礎と官能評価分析技術の実践と留意点およびポイント <オンラインセミナー>

~ 官能評価の概要、刺激と感覚、官能評価の計画と手法と留意点、官能評価の分析技術とそのポイント ~

・官能評価の分析手法と計画・評価における留意点や分析のポイントをにおい評価を中心に実践的に学ぶための講座!

・初学者の方にも最適な、人にとってのより良いサービスや製品開発へ活かすために必要な官能評価の基礎から基本性質や官能評価法の扱い方および注意点までをわかりやすく詳解する講座!

・においに関する官能評価の例もお話いたします

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 人を対象としたよりよいサービスや製品の追求のために必要な官能評価の基本的な性質や官能評価を行う場合の扱い方や注意すべき点について、初めての方にでもわかるようにやさしく解説します。

 講師の専門が住環境におけるにおい評価のため、においに関する官能評価を例にお話しすることが多いですが、講義中のご要望などを伺いながら、できるだけ全ての感覚に対応できるように進めます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年09月26日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 製品開発やサービスなどのために官能評価を使ってみたいと考えておられる方
・何度か試してみたものの改善や修正が必要だと思うもののどうしてよいかわからない方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・官能評価を行うための基本的な考え方
・官能評価の実施における注意点、留意点
・官能評価の実施における分析の考え方とポイント
プログラム

1.官能評価の概要

  (1).官能評価とJIS

  (2).どうして官能評価?

 

2.刺激と感覚

  (1).刺激と五感

  (2).Weber-Fechner則とStevens則

 

3.官能評価の計画と手法と留意点

  (1).計画における目的と手順

    a.目的をはっきりする

    b.目的に応じた手法を選ぶ

    c.2点試験法

    d.一対比較法

    e.評定尺度法(SD法・QDA法)

    f.動的官能評価法(TI法・TDS法)

    g.分析を含めた計画を立てる

  (2).評価者について

    a.どのような人を採用するか

      ・専門家か一般人か

      ・スクリーニングの必要性

    b.何人採用すればいいのか

  (3).評価における留意点

    a.試料に関すること

      ・提示順の影響

    b.情報に関すること

      ・教示や先入観の影響

    c.尺度に関すること

      ・言葉の認識の影響

    d.疲労と安全について

      ・順応について

 

4.官能評価の分析手法とそのポイント

  (1).分析の基本

    a.官能評価の計画と分析

    b.質的データと量的データ

    c.分析前に見ること

  (2).分析手法と検定例

    a.データの性質

    b.記述統計と推測統計

    c.2点嗜好法の比率の検定例

    d.t検定の検定例

    e.分散分析の検定例と多重比較

 

5.おわりに

キーワード 官能評価 刺激 五感 Weber-Fechner則 Stevens則 留意点 記述統計 推測統計 2点嗜好法 t検定 分散分析 評定尺度法 動的官能評価法 におい かおり 
タグ 分析感性・脳科学・認知工学生理・官能検査生体工学人間工学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日