自動運転・安全運転支援システムの基礎と自動車の走行環境認識技術およびそのポイント <オンラインセミナー>
~ 自動運転・安全運転支援システムの基礎、走行環境センシング技術、画像認識技術、LiDARおよびミリ波レーダによるディープラーニングと環境認識技術 ~
・自動運転や安全運転支援システムの基礎から学び、実環境における課題やその対策技術までを実践的に修得し、実務に活かすための講座
・自動運転を実現するための要素技術であるカメラ(画像認識技術)・LiDAR(レーザレーダ)・ミリ波レーダによる走行環境認識センシング技術を修得し、自動運転車両の開発や安全運転支援システムの設計に活かそう!
・実務経験豊富な講師が自動車部品メーカー・大学での研究活動を基に実環境での各種機能を実現するための課題やその対策技術法および最新技術動向までを詳解します
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
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講師の言葉
近年、自動車産業において、交通事故やドライバー不足などの社会課題の解決が期待される自動運転が大きなトレンドとなっており、実用化が進展しつつある。しかし、現実世界における自動車の走行環境は非常に複雑で、コンピュータが正確に理解することは難しく、自動運転を実現するための鍵となる。そのためのカメラやLiDAR(レーザレーダ)、ミリ波レーダを用いた走行環境認識技術が重要である。また、近年AIが世界的なブームとなっており、ディープラーニングを始めとして自動車分野への応用も必須となっている。
本セミナーでは、これらの必要技術を全般的に解説し、実環境にて各種機能を実現する際の課題及びその対策手法に関して、講師の自動車部品メーカーにおける実務経験および大学での研究活動を基に説明する。また、各種関連学会での最新技術や動向についても、画像や映像を交えて幅広く解説する。
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セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年08月28日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・分野:各種車載センサを用いた走行環境認識・機械学習・AI
・部門:自動運転・安全運転支援システム及び環境認識技術関連の企画立案者、研究者、設計者
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予備知識 |
・画像認識及び機械学習の知識がありましたら、より深い内容をお話させていただきます |
修得知識 |
・自動運転や安全運転支援システムの歴史を学び、これらが今後どう進展していくかを俯瞰できます
・それを支える技術の概要及び最新技術動向が理解できます
・講師の実環境での開発経験に基づいた実環境における課題やその対策手法など実践的な知識を修得できます
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プログラム |
1.自動運転・安全運転支援概要
(1).安全運転支援システム
a.研究開発の歴史
b.機能概要
(2).自動運転システム
a.研究開発の歴史
b.機能や分類概要
c.開発・製品化動向最新動向
2.走行環境センシング概要
(1).カメラ・LiDAR・ミリ波レーダによる走行環境認識センシングの得失比較
(2).自動運転システム構成
3.カメラを用いた画像認識技術
(1).古典的手法による画像認識技術
a.レーン認識
b.接近物検出
c.人・車両検出
d.ステレオカメラ
(2).ディープラーニングによる画像認識技術
a.物体検出・識別技術
b.奥行き推定技術
c.最新動向紹介
4.LiDARによる環境認識技術
(1).自車位置推定技術
(2).ディープラーニングによる物体識別技術
(3).最新動向紹介
5.ミリ波レーダによる環境認識技術
(1).ミリ波レーダ信号処理の基礎、課題
(2).ディープラーニングによる物体識別技術
(3).ディープラーニングによる物体形状推定技術
(4).最新動向紹介
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キーワード |
車載カメラ レーン認識 移動体認識 静止物認識 オプティカルフロー検出 パターン認識 ステレオカメラ 移動ステレオ 駐車空間認識 ステアリング制御 レーンキープアシストシステム 自動駐車 物体形状推定技術 物体識別技術 ミリ波レーダ ディープラーニング LiDAR 動運転システム |
タグ |
AI・機械学習、SLAM・自己位置推定、自動運転・運転支援技術・ADAS、位置情報、画像、画像処理、画像認識 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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