設計者のためのCAE活用のポイントと設計品質向上のための解析テクニック<オンラインセミナー>

~設計解析の最適な解析方法の選定、CAEによる設計品質の向上、設計品質向上のための構造解析テクニック~

・設計者CAE立上げ成功のコツと設計品質を向上させるために使われる解析方法の実践ポイントを修得するための講座

・解析精度を向上させるテクニックや設計解析方法の最適な選定方法を修得し、設計品質を向上させよう! 

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講師の言葉

 「設計者CAE」という言葉はすでに長らく言われ続けているように思いますが、2024年を迎える現在、皆さんの会社は自信を持って「設計者CAEに成功している」と言い切れるでしょうか。じつは多くの企業がはじめてのCAEや設計者CAE立上げに苦労しているという現実があります。

 本講義では、CAEの入門編から解説し、はじめてのCAE導入や設計者CAE立上げ、企業における解析技術の作り方まで幅広く解説します。2次元機械設計エンジニア→3次元設計立上げ→シミュレーション技術開発→解析チーム立上げ→CAD/CAE導入立上げコンサルタントという経歴だからこそ言えるCAE成功のコツについて本音でお伝えします。

 本当にCAE立上げを成功させたい設計者・解析専任者・推進者・マネージャーの皆さんに聞いていただきたい教科書には載っていない実践的なコツを忖度なしで解説します。難しい式や実用性の低い理論は省き、本当に重要なポイントのみに的を絞って解説するので、1日でCAE成功の道筋が見えるはずです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年09月26日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・設計開発者でCAEを学習したい方
・設計品質、生産技術の技術者の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・構造解析の解析精度の向上するためのテクニック
・設計解析の最適な解析方法の選定
・構造解析のメッシュに取り扱い方の基礎と応用
プログラム

1.製造業の構図とデジタルエンジニアリング

 (1). デジタルエンジニアリング

 (2).「設計者CAE」はだれのものか?

 (3).2種類の設計者CAEをはじめる動機

 

2.CAEの活用と最適化技術のポイント

 (1).各解析分野解説

  a.構造解析

  b.流体解析(CFD)

  c.最適化解析

  d.電磁界解析

  e.生産技術系シミュレーション

  f.その他のシミュレーション

 (2).最適化技術

  a.トポロジー最適化

  b.数値最適化

  c.ジェネレーティブデザイン

 

3.設計品質向上のための設計者CAE立上げ成功のコツ

  (1).日本はCAEが遅れている?

  (2).設計者CAE成功の定石

  (3).解析手法開発とは

  (4).設計者と解析専任者・シミュレーションチームの役割分担

  (5).技術とソフトウェアのマッチング

 

4.設計品質向上のための構造解析テクニック

 (1).基礎編

  a.メッシュサイズと精度の関係

  b.3つの誤差

  c.3つの非線形

  d.3つの破壊基準

  e.アセンブリと接触

  f.メッシュの種類

 (2).応用編

  a.特異点とのつきあい方

  b.安全率とは

  c.ボルトの難しさ

  d.シミュレーションにおける「目的」とは

  e.座屈解析とは

  f.メッシュはどこまでこだわるべきか

  g.ひずみと変位

  h.解析事例紹介

   ・産業用機械の溶接フレーム

   ・半導体製造装置

   ・鉄塔

   ・マンホールの蓋

 

5.まとめ

キーワード CAE 設計 品質 構造解析 トポロジー最適化 数値最適化 最適化 メッシュ 解析
タグ シミュレーション・解析機械構造物最適化・応力解析材料力学・有限要素法設計・製図・CAD設備
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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