技能伝承・技術伝承と暗黙知の形式知化および効果的な継承のポイント ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 暗黙知の形成過程、SEKIモデル、階層別暗黙知の形式知化の手段、判断や選択の暗黙知インタビュー方法、暗黙知伝承の仕組みづくり、ティーチングとコーチング ~

・熟練者が無意識に行う「カンやコツ」を形式知化し、効果的な技能伝承・技術伝承に活かすための講座!

・暗黙知の形成過程と形式知化、伝承の仕組みや指導方法を修得し、仕事ノウハウの伝承や部下指導に活かそう!

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講師の言葉

 仕事ノウハウの伝承は部下指導のスキルを要します。その前提として組織が大切にしていることや強みを意識して、確実に伝えていくことが求められます。社会環境の大きな変化で、社内コミュニケーションの機会が減少しており、一方で多様な人材への教育や、高付加価値な高度業務への要求等によって、部下指導は管理者の中心的スキルの一つになっています。

 管理者が遂行している業務には、無意識のうちにやっているカンやコツ、うまくいくためのポイントが必ずあります。それらを有意識化する方法や、相手がわかったとわかるまで根気良く指導する具体的な方法を、管理者に必要不可欠なスキルとして理解し、できるようにトレーニングしてまいりましょう。

演習で必要になるため、マイク機能もお願いいたします。また、受講時にポストイットをご用意ください

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年07月26日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・自動車部品、機械、電子機器、装置、設備等の生産・製造に関わる方
・チームリーダー、係長、課長、責任者の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・仕事のノウハウを伝えるために必要な「型」を体得できる
・仕事の中の重要なポイントを見極める「目」を養うことができる
・指導上の心構えを再認識し、具体的な指導方法を身につけることで、指導者としての自覚と自信が持てる
プログラム

1.暗黙知の形成過程

  (1).技能と技術の違い

  (2).暗黙知とは何か

  (3).暗黙知の種類

    a.作業の出来栄えを判断するための暗黙知

    b.感覚型暗黙知

    c.手続型暗黙知

  (4).熟達者が暗黙知を身につける過程

    a.熟達者の特徴

    b.熟達化のプロセス

    c.演習

 

2.暗黙知の形式知化とその実践

  (1).組織学習のプロセス

    a.SEKIモデル

  (2).暗黙知には階層がある

    a.暗黙知の階層

    b.階層別暗黙知の形式知化の手段

  (3).形式知化作業の具体的な方法

    a.演習:技能マップの作成

    b.暗黙知を使った業務を分析する方法

    c.ものがたりで形式知化した事例

  (4).判断や選択の暗黙知インタビュー方法

    a.演習:ヒアリング質問を考える

    b.デモ:インタビューの実践

 

3.暗黙知伝承の仕組みづくり

  (1).伝承のステップとポイント

  (2).技能の確実な指導方法

    a.確実で信頼のおけるティーチング法

    b.仕事の分解方法

    c.コーチング:GLOWモデル

 

4.ケースで学ぶ技能伝承・技術伝承のポイント

  (1).技能伝承の失敗

    a.トヨタ自動車や系列企業で行われている技能伝承を、そのまま真似すると失敗する理由

  (2).産業用設備製造業の技術部門が抱える問題の解決

  (3).製薬業の知識創造事例

キーワード 組織学習 階層別暗黙知 形式知化作業 技能マップ 黙知インタビュー方法 ティーチング法 コーチング GLOWモデル
タグ ヒューマンスキル人材育成
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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