～ 音響評価技術の基礎、聴覚の特性と心理音響評価技術、心理音響評価量の官能評価実験と製品への応用、製品の音響デザインの事例 ～
・音響デザインの基礎から学び、騒音・快音の評価法を修得し、心地よい製品音を実現し、快適な製品開発・設計に活かすための講座
・音響評価技術の基礎から心理音響評価術（自動車・鉄道・電気製品・住宅など）の具体的な手法までを修得し、音質を改善した付加価値の高い、心地よい製品開発に活かそう ！
・心理音響評価量を用いる音質評価と音響デザインの実例も紹介します
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
製品音は、本来の機能の副産物として発生したもので、騒音として受け止められることが多いです。しかし、このような騒音を完全に消すことはほとんど不可能です。実際、完全な無音状態が人間にとって必ずしも快適であるとはいえません。そのため、騒音レベルを下げるとともに、音質を改善し心地よい製品音を実現する試み、すなわち音響デザインが行われるようになってきました。そこで快音・不快音の音質をいかに評価するかは大きな課題となります。
本講座では、専門知識が少ない方でも理解できるよう、音響評価技術の基礎から心理音響評価術の具体手法までを平易に解説します。さらに被験者に多数種類の音を聞かせて脳波を計測し、官能評価と合わせて心理音響評価量と快音・不快音との相関関係を検討した結果を解説します。それを加えて最後に心理音響評価量を用いる音質評価と簡単な音響デザインの実例を紹介します。
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
| 受講対象者 |
・画像、音、機械、計測、生体関連の技術者の方や関連部門の方 ・機械や自動車、電気機器などの開発・設計・製作の技術者 ・音によって商品に付加価値を加えたいと考えている方 |
| 予備知識 | ・フーリエ変換がわかれば、ほかは特に必要としません。基礎からわかりやすく解説します |
| 修得知識 |
・音響の計測と評価に必要な知識 ・音響心理評価技術と手法 ・音響心理評価量の使用テクニック ・音響デザインのための音響評価の基礎知識 |
| プログラム |
１．音響評価技術の基礎 ２．聴覚の特性と心理音響評価技術 ３．心理音響評価量の官能評価実験と製品への応用 ４．製品の音響デザインの事例 |
| キーワード | 音響評価技術 聴覚の特性 心理音響評価技術 音源定位 音源分離 官能評価 音響デザイン 振動・騒音 脳波 |
| タグ | 精密機器・情報機器、信号処理、商品開発、音声処理、生理・官能検査、生体工学、人間工学、自動車・輸送機、車載機器・部品 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
営業時間 月~金：9:00～17:00 / 定休日：土日・祝日
