固体酸化物形燃料電池(SOFC)の基礎と実用化および関連技術の最新動向 <オンラインセミナー>
~ SOFCの基盤技術から応用技術まで、実用化への展開と事業化状況、固体酸化物電解セル(SOEC)の実用化と最新動向 ~
・固体酸化物形燃料電池(SOFC)の基礎から性能評価手法や劣化解析技術まで修得し、高性能で長寿命なSOFCを開発するための講座
・SOFCの発電原理から関連する最新技術とそのノウハウや国内外での実用化技術まで修得し、SOFCの開発・実用化に活かすためのセミナー!
・近年注目される固体酸化物電解セル(SOEC)の原理から最新の開発状況まで学び、自社技術の適用や新規事業の展開に活かそう!
オンラインセミナーの詳細はこちら:
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
高温型で発電効率60%以上もの効率が達成できる固体酸化物形燃料電池(SOFC)。家庭用燃料電池(エネファーム)に搭載され商用化して10年が経ちました。徐々に普及をしているSOFCですが、FCVと異なる原理で発電しています。
前半のSOFCの基礎では、SOFCの発電原理や材料などを紹介します。後半では、SOFCの普及状況や世界での潮流なども紹介します。さらに燃料電池の逆反応である高温水蒸気電解(SOEC)についても紹介します。脱炭素社会に向けて、SOFC-SOECが活躍する分野やその展望について紹介します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年04月05日(金) 10:30 ~ 17:30
|
開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・企業等で新たに燃料電池分野に従事された方などに対して、わかりやすく解説します
・燃料電池の普及に興味を持ち、その性能や評価法などを知りたい方
|
予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・SOFCに関する原理が理解でき、最新の評価・解析手法が修得できる
・SOFCおよびSOECの現状、適用分野やその商用化の可能性などの知識を得ることができる
|
プログラム |
1.固体酸化物形燃料電池(SOFC)の基礎
(1).作動原理、反応原理
a.発電原理
b.起電力、効率の求め方
c.電気化学反応の紹介
(2).特長、使用材料
a.電解質材料
b.電極材料
c.インターコネクト材料
d.その他材料
2.固体酸化物形燃料電池(SOFC)の評価・解析技術
(1).最新技術開発動向
(2).スタックでの性能評価・解析技術と効率・耐久性
a.材料・部材の性能評価法
b.部材、セル、スタックの耐久性評価
(3).部材、セル、スタックでの劣化評価・解析法、劣化要因、劣化メカニズム、寿命
a.材料・部材の劣化要因と評価・解析法
b.セル、スタックの劣化要因とその評価・解析法
c.最新の解析技術と劣化メカニズム、寿命予測に関して
3.固体酸化物形燃料電池(SOFC)の実用化と最新動向
(1).家庭用燃料電池(エネファーム)の実用化と普及
(2).業務産業用燃料電池の商用化
(3).海外でのSOFC普及状況
a.米国でのプロジェクトと普及状況
b.欧州でのプロジェクトと普及状況
c.海外での開発企業紹介
4.固体酸化物電解セル(SOEC)への応用と実用化
(1).高温水蒸気電解の原理
(2).SOECセルスタック・システムの開発状況
(3).カーボンニュートラルに向けたSOC技術の展開
5.まとめ・総括
|
キーワード |
燃料電池 高温型 固体酸化物型燃料電池 SOFC エネファーム 脱炭素社会 低炭素社会 性能評価 効率 耐久性 耐久性 解析技術 劣化評価 劣化メカニズム 寿命予測 高温水蒸気電解 SOEC |
タグ |
エネルギー、エネルギーマネジメントシステム、研究開発、新事業、シミュレーション・解析、寿命予測、信頼性試験・故障解析、水素、スマートグリッド、非破壊検査、プラント、系統連系、自動車・輸送機、車載機器・部品、省エネ、設備、蓄電、電気、電気化学、電子機器、電池、発電 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
|
会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
|
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。