～ 鋳造技術の基礎、鋳鉄の溶解、溶湯処理技術、模型・鋳型の設計と注意点、鋳造欠陥と不良対策 ～
・鋳造の製造方法や模型・鋳型の設計手順と注意点、製品の不良対策を、図や写真を通して視覚的・具体的に修得する講座！
・鋳造の製造技術、設計上の注意点、製品の欠陥事例・不良原因と対策技術を修得し、鋳造品の品質向上や模型・鋳型の設計改善に活かそう！
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鋳造技術の基礎と鋳造欠陥の対策技術およびそのポイント ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
鋳鉄は、自動車部品用、一般機械用、公共事業用（上下水道用鋳鉄管、マンホールなど）、継ぎ手、厨房品、工芸品などに使用されている重要な鋳造用構造材料である。これらの鋳鉄鋳造品を製造する場合、個々に鋳造品の設計や溶解・溶湯処理方法が異なり、製造方法が適正でないと様々な鋳造欠陥が発生し、不良となることがある。
本セミナーでは、鋳鉄鋳造品を製造するための基礎技術について解説すると共に、鋳造欠陥事例と欠陥を防止するための方法についても解説する。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
| 受講対象者 |
・鋳鉄の鋳造技術・技能者、生産管理技術者の方 ・鋳造品を発注する企業の設計、生産技術、品質管理技術者の方 （自動車部品、機械部品、工芸品、公共インフラ、構造物など） ・鋳鉄材料メーカーの技術者の方 |
| 予備知識 | ・特に必要ありませんが、金属材料の知識があると理解が深まる |
| 修得知識 |
・鋳鉄鋳造品を製造するための基礎技術 ・模型・鋳型設計の基礎と注意点 ・鋳造欠陥の判別と対策方法 |
| プログラム |
１．鋳造の基礎 （１）．鋳造の特徴 （２）．主な鋳造法 ａ．砂型鋳造法 ｂ．ロストワックス法 ｃ．Ｖプロセス ｄ．遠心鋳造法
２．鋳鉄の材質と応用事例 （１）．鋳鉄の分類 （２）．鋳鉄の組織と機械的性質 （３）．鋳鉄材料の応用事例
３．鋳鉄の溶解 （１）．キュポラ （２）．誘導電気炉 （３）．溶湯処理と品質管理 （４）．片状黒鉛鋳鉄（FC)の特性と溶解 （５）．球状黒鉛鋳鉄（FCD)の特性と溶解
４．鋳造品の設計 （１）．鋳造品の設計手順 （２）．模型・鋳型の設計の注意点 （３）．鋳物の品質に大きな影響を与える鋳造方案 ａ．受口と湯口 ｂ．湯道と堰の改善 ｃ．押湯寸法 （４）．鋳造シミュレーション
５．不良対策と検査法 （１）．代表的な鋳造欠陥 ａ．引け巣 ｂ．ガス欠陥 ｃ．介在物 ｄ．外観不良 （２）．欠陥事例と対策 ～引け巣、ブローホール、ピンホール、フィッシャー欠陥、のろかみ、砂かみ、湯堺～ ａ．自動車部品：不良の現象、原因と対策 ｂ．一般機械部品：不良の現象、原因と対策 ｃ．産業機械部品：不良の現象、原因と対策 ｄ．鋳鉄管：不良の現象、原因と対策 |
| キーワード | 砂型鋳造法 遠心鋳造法 鋳鉄 キュポラ 誘導電気炉 溶湯処理 FC FCD 鋳造欠陥 引け巣 ガス欠陥 外観不良 |
| タグ | 金属加工、金属材料、鋳造 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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03-5322-5888
営業時間 月~金：9:00～17:00 / 定休日：土日・祝日