国際規格ISO24620-4による簡潔で分かりやすく正しい英文ライティング修得講座 <オンラインセミナー>

~ 簡潔で理解されやすい英文ライティングのポイント、ライティングで注意すべき点、機械翻訳にかける原文の品質改善 ~

・わかりやすく翻訳しやすいライティング規格であるISO24620-4をベースとした多義的に解釈されない、分かりやすい英語表現を修得するための講座
・ISO 24620-4を駆使して、読み手がすぐに容易に理解できる正しい英文の書き方を修得し、実務で応用しよう!

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講師の言葉

 現在、英語が代表的な国際共通語であるリンガ・フランカに進化していることに異論はないと思います。そういった世界にあって、私たちは英語を平易で簡潔で理解しやすいものにする必要があります。国際社会でのビジネスコミュニケーションを円滑にするためには、ISO 24620-4で、人々が英文をよりわかりやすく、簡潔な文を書けるようにする必要があります。このことは、機械翻訳にかける英語原文の品質を向上させることにもつながります。機械翻訳の品質が飛躍的に向上した現代、機械翻訳にかける原文(英文)の品質が改善されれば機械翻訳による多言語展開の精度は完璧なものに近づきます。その結果、あなたの書いた論理的な英文が、そのまま多言語に展開されることになります。
 本講座で、説得力のある、簡潔で、わかりやすい英文の書き方のポイントを修得し、実務で活用してください。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年02月02日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・開発担当者、営業担当者、広告担当者、マニュアル制作担当者
・より分かりやすく簡潔な英文を書きたい方
予備知識 ・高校卒業程度の英語力
修得知識 ・説得力のある、簡潔で、わかりやすい英文(メールやレポート)が書けるようになる
プログラム

1.ISO 24620-4の基礎とライティングで注意すべき点
  (1).日本文と英文の違いを意識する:文に含まれる情報量の違い
  (2).概念の違いから生じるコミュニケーションギャップ
  (3).社会に氾濫するカタカナ語 = ほぼ和製英語(動詞も含む)
  (4).専門用語を使いこなすことで生じる問題
  (5).思いがけないところで生じる差別表現
  (6).一定した視点で書く
  (7).わかりやすく、翻訳しやすい英文を考える
  (8).これまで学習したことがなかった句読法や表記法

2.ISO 24620-4のテクニカルライティングへの活用法
       :簡潔で理解されやすい英文ライティングのポイント
  (1).文の長さ
    a.短くて簡潔な文を書く
    b.必須情報と随意情報を分ける
  (2).パラグラフライティング
    a.一文一義、一パラグラフ一義
    b.パラレリズム、キーワード、遷移語、箇条書き
    c.トピック志向とタスク志向を書き分ける
  (3).構文/あいまいさ
    a.行為を名詞化(Nominalization)しない
    b.説明する順序に注意する 既知情報から新規情報へ
  (4).修飾関係
    a.修飾関係を明示して、複数の解釈ができないようにする
  (5).用語
    a.多義語ではなく具体的な用語を使用する
    b.ゲルマン語源とラテン語源の用語を使い分ける
  (6).その他
    a.肯定文と否定文を使い分ける
    b.スタイルに一貫性を持たせる

キーワード ライティング コミュニケーションギャップ 句読法 表記法 パラグラフライティング パラレリズム トピック志向 タスク志向 修飾 多義語 スタイル
タグ コミュニケーション英語教育人材育成文章の書き方
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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