FMEA・DRBFMの基礎と効率的で効果的なインタビューFMEAの活用法およびそのポイント 〜 演習付 ~ <オンラインセミナー>

~ 役に立たないFMEA、意味の無いDRとは、未然防止の3区分の必要性、FMEA・DRBFMの位置づけ、FMEA・DRBFの作成方法と作成手順、インタビュー形式によるFMEAの効率向上技術、DRの効率化と未然防止の有効活用法 ~

・形だけではなく本来の未然防止活動と効果的実施方法を学び、実務で応用するための講座

・FMEA・DRBFMとFTAの使い分け手法を学び、効率の良い未然防止策の活用法を修得し、品質トラブル対策の実務に効果的に活かそう!

FMEAをインタビュー形式で関係者から聞き出し実施することで効率よくFMEAを実践できる「本気で取り組むFMEA」のためのインタビューFMEAの対応方法を修得できます

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講師の言葉

【講師の言葉】

 FMEA・DRBFMが役にたっていますか、実施効果を実感できていますか?そうでないのは形だけだからではないでしょうか?何故、何のためにFMEAをやっていますか?

 本来は未然防止のためですが、未然防止=FMEAではありません。DRに必須としている企業も多いですが、資料として添付してあるだけ、そもそもDRに参加している管理職がFMEAの見方もわかっていない、添付していないとDRが通らないから、というものも散見されます。

 FMEAやDRBFMシートの欄を埋めるだけで未然防止ができるのなら楽なこと。また、DRの場だけでは、それはできません。本気で取り組むためには、未然防止との関係、基本的なこと、あるべき姿、実施時期・体制はどうあるべきか、それを理解することです。

 FMEAとは、トヨタ流のDRBFMとの関係、未然防止活動における位置づけ、効率的な実施時期、DRでの有効活用法、そのためのDRの有るべき姿等、基本的なことから解説します。

 また、FMEAをインタビュー形式で関係者から聞き出し実施することで効率よくFMEAをスタートしていく方法としてのインタビューFMEAを紹介します。講師が2008年頃から企業内で展開したものです。インタビューをする人はFMEAの理解が必要ですが、インタビューをされる側は理解していなくてもFMEAに対応できるものです。2018年6月、日刊工業新聞社から発刊した『本気で取り組むFMEA』の主要な内容です。

 

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年02月28日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・FMEAやDRBFMをやっているけども、やり方への疑問や、効果が上がらないと思う方
・不良や事故・故障の未然防止をしっかりとやりたい方
・FMEAをちゃんとやりたい方、本気で取り組みたい、取り組むべきと考えている方
・未然防止活動において、より効率的で有効なやり方を学びたい方
・デザインレビュー(DR)においてもFMEAやDRBFMが有効活用されていないと感じている方
・顧客要求にてFMEAを作成している方、協力会社(協力会社)へFMEAを要求している方
(営業・資材や購買の顧客や協力会社の担当の方もOKです)
・製品企画、設計開発、試作・製造、生産技術、設備、品質保証に関係する技術者、管理者
予備知識 ・特に必要としません
修得知識 ・効率の良い未然防止活動のやり方、インタビューによるFMEAの効率よいスタート法
・デザインレビューでのFMEAの効果的な使い方
・FMEA、DRBFMの本来の姿、使い方
・FTAとの連係によるFMEAの効果アップ方法
・顧客や協力会社へのFMEA・DRBFMの対応方法
プログラム

1.役に立たないFMEA、意味の無いDRとは

  (1).FMEAの実態:役に立っていない事例

  (2).DRがうまくいかない、パワハラDR?

 

2.未然防止活動の基本

  (1).未然防止と品質保証

  (2).未然防止の3区分の必要性、FMEA・DRBFMの位置づけ

  (3).DRBFMとは:FMEAとの関係

  (4).実施前後の活動が重要

  (5).未然防止活動の効率的な実施時期とは

  (6).狭く深く、重点化実施すること

 

3.FMEA・DRBFMの作成、効率良いFMEA作成

  (1).設計FMEAと工程FMEAの区分けとは

  (2).FMEA及びDRBFMの作成手順

  (3).インタビューFMEAによる効率アップ

  (4).FMEAの使い分け:顧客要求対応・取引先への依頼

 

4.DRにおける有効活用

  (1).そもそものDRとは

  (2).DRが誤解されている

  (3).DRの分類、DRBFMとの明確化の必要性

  (4).DRの効率化により未然防止を有効活用すること

 

5.FMEA・DRBFM見方、考え方の演習

  (1).IATF16949・FMEA書式

  (2).DRBFM書式

キーワード FMEA DRBFM 未然防止活動 品質保証 インタビューFMEA 顧客要求 DRBFM書式 DR FTA QFD TRIZ デザインレビュー
タグ リスク管理企画書・提案書技術伝承業務改善品質管理未然防止FMEA・FTA・DRBFM
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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