技術者が抑えておくべきマーケティングの基礎と高付加価値製品開発への応用実践講座 ~ 演習付 ~ <オンラインセミナー>

~ 技術を市場につなげるマーケティング、自社の保有技術の活用と応用、高収益製品開発の進め方とポイント、成功確率を高めるための市場参入戦略とそのポイント ~

・自社の保有技術の強みを活かし、顧客価値を創造するためのポイントを修得し、新たな製品開発に活かすための講座!

・マーケティングの基礎から、自社の保有技術活用法、潜在ニーズに基づく製品開発方法までを実践的に修得し、「市場参入をいかに成功させるか」を、豊富な事例と演習を通してマーケティングスキルアップを実践するための講座

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※本セミナーではカメラ・マイクを使用します

講師の言葉

 技術者マーケティングは、技術を活用して顧客に新たな価値を提供するための一連の活動です。このためには、自社が保有する技術の強みをどのように活かし、顧客価値をいかにして創造するかがポイントとなります。

 本セミナーは、「マーケティングの基礎」から、「自社の保有する技術や開発テーマがどのような市場価値を生むのか」「市場の潜在ニーズにマッチした高収益製品をいかに開発するか」「対象市場を分析して市場参入をいかに成功させるか」を、豊富な事例と2回のグループワークで学ぶセミナーです。

 市場環境の変化が早い今日においては、技術者がマーケティングスキルを身に付け、営業・マーケティング部門と連携することがますます求められており、そのスキルアップを支援します。 

 

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年02月20日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー
受講対象者 ・研究開発部門、技術開発部門の新製品・新規事業企画担当者
・マーケティング部門、営業部門で技術マーケティングを学びたい方

予備知識 ・研究開発部門、技術開発部門の新製品・新規事業企画担当者
・マーケティング部門、営業部門で技術マーケティングを学びたい方

修得知識 ・技術者として抑えておくべきマーケティングの基本
・自社の保有技術活用の進め方
・顧客提供価値を構成する3つの価値
・潜在ニーズに基づく製品開発方法
・市場分析の様々な手法
・市場参入を成功させるための戦略
プログラム

1.技術を市場につなげるマーケティングとは

  (1).マーケティングの基本的な考え方

  (2).技術は課題解決の手段

  (3).技術者に求められるマーケティングの役割

  (4).「シーズ志向」と「ニーズ志向」

  (5).シーズ発想とニーズ発想のすり合わせ

  (6).シーズ志向の事例紹介(キヤノン、富士フイルム)

  (7).ニーズ志向の事例紹介(アイリスオーヤマ)

  (8).【個人ワーク】引き算型製品・サービスを考える

 

2.自社の保有技術の活用と応用

  (1).技術マーケティングのステップ

    a.自社技術の棚卸

    b.技術の評価

    c.競合比較分析

    d.技術の用途候補の抽出

    e.シーズ・ニーズ変換

    f.製品コンセプト決め

  (2).【グループワーク】技術の用途候補の抽出

 

3.高収益製品開発の進め方とポイント

  (1).高収益製品の構造

  (2).顧客提供価値を分解して考える

  (3).【個人ワーク】経済的価値を算出する

  (4).顧客提供価値を高めるための潜在ニーズの探索

  (5).潜在ニーズを探索する質問

  (6).顕在ニーズ・潜在ニーズの比較の事例

  (7).【個人ワーク】事例の潜在ニーズを分析する

  (8).潜在ニーズに基づく製品開発事例(キーエンス)

  (9).マスカスタマイゼーションとは

  (10).マスカスタム製品の特徴

  (11).マスカスタム製品の構造

  (12).マスカスタム事例(NIKE)

 

4.成功確率を高めるための市場参入戦略とそのポイント

  (1).参入市場の見極めに使えるフレームワーク①「5フォース分析」

  (2).参入市場の見極めに使えるフレームワーク②「成長マトリックス」

  (3).【個人ワーク】新たな用途・市場の分析

  (4).PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント)とは

  (5).PPMから見る事業成長の流れ

  (6).市場の魅力度の分析方法(BMO法)

  (7).市場参入における「先発企業」のメリット・デメリット

  (8).市場参入における「後発企業」のメリット・デメリット

  (9).プロダクトライフサイクル理論とは

  (10).プロダクトライフサイクル理論における5つの購買層

  (11).ランチェスター戦略に基づく市場参入時期別の戦い方(グーパーチョキ理論)

  (12).導入期の戦略(グーの戦略)と事例紹介

  (13).成長期の戦略(パーの戦略)と事例紹介

  (14).成熟期の戦略(チョキの戦略)と事例紹介

  (15).【グループワーク】事例企業の市場時期別のVを分析する

  (16).事業撤退の判断基準

  (17).まとめ

キーワード マーケティング シーズ ニーズ シーズ・ニーズ変換 製品コンセプト 高収益製品開発 顧客提供価値 マスカスタマイゼーション PPM プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント プロダクトライフサイクル理論 参入戦略 保有技術活用 潜在ニーズ 市場分析 BMO法 ランチェスター戦略 保有技術活用  
タグ イノベーションサービスマーケティング営業・マーケティング技術経営企画書・提案書技術伝承経営・マネジメント業務改善研究開発商品開発新事業人材育成問題解決・アイデア発想
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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