金属腐食の基礎と腐食環境下における材料強度および損傷事例の解析と適切な損傷防止対策
・損傷メカニズムの究明と腐食原因を理解し、機器の腐食・損傷防止技術に活かすための講座
・金属腐食の電気化学、腐食メカニズム、脆性破壊を理解し、腐食が関与した損傷原因と損傷防止対策を修得し、安全性・信頼性を確保した製品設計・開発に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
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腐食は材料強度に大きな影響を及ぼす。大型構造物が損傷事故を生ずると、その社会的、経済的影響は非常に大きい。機器・装置、機械構造物などの長期に亘る安全性、信頼性を確保するには損傷メカニズムの究明と適正な防止対策が必要である。 講義では金属腐食の電気化学、腐食メカニズム、脆性破壊(応力腐食割れSCC、水素脆性HE)について解説する。続いて腐食が関与した損傷事例を紹介し、損傷原因と防止対策などを平易に解説する。紹介する損傷事例はプラント、機械装置部品に関するものであり、損傷状況の概要、損傷解析結果と損傷防止対策などについて解説する。 さらに、カーボンニュートラルの観点から水素エネルギーなどが注目されているが、水素環境下における材料の脆性(HEE)について説明する。 局部腐食に起因した損傷では局部腐食深さが重要であり、その最大値推定として極値統計法が適用されている。演習では極値統計法の概要を説明し、続いて石油貯蔵タンク底板の局部腐食深さから局部腐食深さの最大値を推定する。 |
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 | ・企業などの研究・開発・設計・製造・品質保証部門の技術スタッフ |
予備知識 | ・炭素鋼やステンレス鋼の強度などに関心や興味がある |
修得知識 |
・代表的な金属腐食、腐食を伴う脆性破壊に関する基礎知識 ・機器・装置などの腐食防食技術に関する基礎知識とその活用 |
プログラム |
1.腐食の基礎 2.応力腐食割れ、水素脆性のメカニズムと強度評価 3.損傷事例の解析と損傷防止対策 4.演習 |
キーワード | 金属腐食 材料強度 電気化学 腐食メカニズム 脆性破壊 損傷 ガルバニック腐食 微生物腐食 SCC発生 損傷防止 折損 局部腐食 水素脆性 割れ 応力腐食割れ 水素エネルギー 損傷メカニズム |
タグ | リスク管理、安全、研究開発、商品開発、環境、水素、金属、金属材料、未然防止、機械、腐食・防食、構造物、自動車・輸送機、電気化学、配管 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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