~ ねじのゆるみと対策、締め付けトルクの算出法、疲労破壊しない締結部の設計法、ボルト破断事例と対策 ~
・経験と勘に頼らないねじ・ボルト締結部の設計技術を修得し、過剰設計や事故の防止に活かすための講座!
・ ねじゆるみのメカニズムと対策、ねじの力学と締め付けトルクの決定方法、FME活用によるボルトのモデリング手法を修得し、締結部設計における「ゆるみと破壊」の防止対策技術に活かそう!
・文献に載っていないオリジナルな摩擦係数測定データも提示します!
~ ねじのゆるみと対策、締め付けトルクの算出法、疲労破壊しない締結部の設計法、ボルト破断事例と対策 ~
・経験と勘に頼らないねじ・ボルト締結部の設計技術を修得し、過剰設計や事故の防止に活かすための講座!
・ ねじゆるみのメカニズムと対策、ねじの力学と締め付けトルクの決定方法、FME活用によるボルトのモデリング手法を修得し、締結部設計における「ゆるみと破壊」の防止対策技術に活かそう!
・文献に載っていないオリジナルな摩擦係数測定データも提示します!
経験と勘に頼らない締結部の設計法と、ねじのゆるみと疲労破壊の防止
ボルト径とボルト本数は、従来、経験と勘によって決定し、ボルトの締め付けは現場技能者の腕に頼っていたのではないでしょうか。そしてその結果、ボルト破断事故や過剰設計によるコストアップを招いていたように思います。
本講座では、ねじの力学を解説し、ボルトが発生すべき軸力と部品に変動荷重が作用したときのボルトに発生する繰返し応力の求め方をやさしく説明します。ねじの計算には摩擦係数が必須で文献に載っていないオリジナルな摩擦係数測定データを提示します。そして、「単純でかつ明快な」ボルトが疲労破壊しない条件を示し、疲労破壊しない締結部の設計法を述べます。また、ねじのゆるみとボルトの疲労破壊とは密接な関係がありますので、ゆるみの発生原理と対策を解説します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・機械設計に従事する技術者と生産技術に従事する技術者の方 ・金属部品の疲労破壊の防止について修得が必要な技術者の方 ・機械一般、生産機械、メカトロ機器、ロボット、輸送機ほか、関連部門の技術者の方 |
予備知識 |
・理系高卒レベルの数学、物理(力学) ・通常のExcel操作 ・材料力学の学習(復習)をしておくと、理解が深まる |
修得知識 |
・ボルト径とボルト本数を根拠のある数字で決める知識 ・設計した機械のボルトが疲労破断するかしないかを判断する知識 ・ボルトの強度区分に合わせた締め付けトルクの決定法 ・ねじのゆるみ対策 ・設計業務で使えるExcelシートの活用方法(ボルト計算、軸力計算) |
プログラム |
1.はじめに:ゆるみと破壊の関係に関する誤解 2.ねじのゆるみと対策 3.ボルト締め付けトルクと軸力の関係 4.金属の摩擦係数のオリジナル測定データ 5.締め付けトルクの決定方法 6.ボルトが疲労破壊しない条件 7.疲労破壊しない締結部の設計法 8.有限要素法ソフトによるボルトのモデリング手法 9.ボルト破断事例と対策 |
キーワード | 戻り回転 ゆるみ防止部品 トルク係数 締め付けトルク 応力集中 締付け線図 ボルトのモデリング手法 金型固定ボルト 振動子ボルト |
タグ | プラスチック、研究開発、商品開発、寿命予測、ねじ、疲労、機械、機械要素、強度設計、最適化・応力解析、材料力学・有限要素法 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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