生産スケジューリングの基礎およびスケジュールの最適化と実務ポイント <オンラインセミナー>

~ 生産システムの機能、生産スケジューリング問題・配送計画問題とその解決法、スケジュールの最適化と適用のためのポイント ~

・生産の「見える化」から発展させ、生産の「最適化」を実現するための講座!

・最適化アルゴリズムの基礎から応用までを事例を通して修得し、生産スケジューリングや配送計画の問題解決に活かそう!

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講師の言葉

 製造現場のデジタル化が年々加速しています。見える化にはじまり、全体最適化につなげることが理想ですが、「言うは易く行うは難し」ではありませんか?特に、見える化まではできていても、最適化につながらないことがありませんか?

 本セミナーでは、生産スケジューリング、配送計画などの課題を中心に、製造業における最適化技術の基礎を解説するとともに、最適化技術導入の留意点について、産業応用事例を交えながら解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年01月23日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・ものづくり企業(自動車部品、機械、電子機器等)が対象になります
・生産技術、生産管理、自動化に携わる方および生産情報システムの開発、管理に携わる方
予備知識 ・特に必要ありません
※本講座では最適化の数学的な話は扱いません
修得知識 ・生産スケジューリングの基礎
・最適化アルゴリズムの基礎知識
・最適化技術導入に必要な条件や最適化技術の活用方法
・自社の生産現場で適用するためのポイント
プログラム

1.生産システムの機能

  (1).生産システムの役割

  (2).機能の分類

 

2.生産スケジューリング問題と解決法

  (1).生産スケジューリング問題の分類

    a.ジョブショップスケジューリング問題

    b.フローショップスケジューリング問題

  (2).生産スケジューリング問題の解法

    a.最適解法と代表的な解決法

    b.実行可能解法と代表的な解決法

 

3.配送計画問題と解決法

  (1).配送計画問題の分類

    a.目的関数、制約条件などの違いによる配送計画問題の分類

  (2).配送計画問題の解法

    a.セービング法

    b.スウィープ法

 

4.スケジュールの最適化と、自社の生産現場で適用するためのポイント

  (1).自社で適用するためのポイント1:入出力データの準備

    a.最適化技術を導入する際に必要な入力データの準備について

  (2).自社で適用するためのポイント2:対象のモデル化

    a.最適化の目的、制約条件の整理等について

  (3).最適化手法の適用方法

    a.機械加工系の生産現場における適用事例

    b.作業遅れが発生した際の再スケジューリング

  (4).結果の分析・活用

    a.最適化手法により得られた結果の利活用における注意点など

キーワード 生産スケジューリング 配送計画問題 入出力データ 対象のモデル化 最適化手法
タグ AI・機械学習生産管理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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