DRBFM・過去トラ活用・設計検証による設計品質向上と不具合の未然防止 <オンラインセミナー>

~ 品質機能展開の効果的な進め方、FMEA・DRBFMによる不具合発生防止、レビューによる抜け、漏れ、誤り防止、設計検証と妥当性確認 ~

・変化点を正しく把握し、品質問題の未然防止を図り、正しく検証することで信頼性の高い製品開発に応用するための講座
・多くの部門が協業し、さまざまな角度から検討できるDRBFMを効果的に活用し、設計品質を向上させよう!

オンラインセミナーの詳細はこちら:

・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 品質問題は変化点で起きることが多い。確かに、何も変化していなければ従来通りで、問題は起こらないはずですが、実際のところは問題が発生しています。変化させたと認識し、問題の発生を未然防止しようとしてもうまくいかないこともあります。そのような問題の発生を防止するため、DRBFMが有効といわれますが十分に活用できていないのではないでしょうか。
未然防止できず問題を発生させてしまいDRBFMの有効性を感じられないのは、使い方に誤りがあるからではないでしょうか。製品の性能、機能を変化させる場合の検討、製品を取り巻く環境、顧客の要求の変化への対応の検討にDRBFMをどのように活用すればよいのでしょうか。
 自動車産業において、開発期間短縮活動の先頭に立って進め、「その中でも品質問題をいかにしてなくすのか」と考え、製品開発から生産準備まで品質問題の未然防止に取り組んできた経験から学んだ考え方や進め方をお話しします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年12月08日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・製品の企画、設計開発部門のマネージャー、技術者の方
・製造、品質保証部門のマネージャー、技術者の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 品質問題の未然防止を図るための、
 ・品質表の有効活用
 ・FMEAの実施方法
 ・DRBFMの有効な展開方法
プログラム

1.変化点で問題は起こりやすい
  (1).設計段階で変化点を把握する
  (2).多様化する要求品質
  (3).要求品質の変化で不具合が発生する

2.変化を漏れなく把握するのが第一歩
  (1).品質機能展開(QFD)とは
  (2).品質機能展開の効果的な進め方
  (3).品質機能展開の実践検討

3.まずは、基本のFMEAによる不具合発生防止
  (1).FMEAの基本
  (2).FMEAはリスクマネジメント
  (3).FMEAの進め方

4.DRBFMによる不具合発生防止
  (1).DRBFMの概要と目的
  (2).DRBFMの進め方
  (3).DRBFMの実践検討

5.レビューによる抜け、漏れ、誤り防止
  (1).デザインレビューとは
  (2).設計プロセスとデザインレビューの流れ
  (3).メンバーの叡智を集めて正しくレビュー

6.効果的な品質問題未然防止に向けて
  (1).設計知識の有効活用による未然防止
  (2).仮説に基づく設計検証の重要性
  (3).設計検証と妥当性確認
  (4).検証結果の確からしさの確認
  (5).設計におけるヒューマンエラーの防止

7.品質向上のための設計検討の改善
  (1).CADによる設計検討の改善
  (2).CAEの有効活用に向けて

キーワード 要求品質 品質機能展開 QFD FMEA DRBFM 設計プロセス デザインレビュー 品質問題未然防止 設計検討 ヒューマンエラー
タグ ヒューマンエラー品質管理未然防止FMEA・FTA・DRBFM設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日