工場レイアウト設計の基礎と生産性向上のための改善とそのポイント <オンラインセミナー>
~ SLP法によるレイアウト設計の手法と進め方、レイアウト改善事例、ライン生産・セル生産の設計、工場内搬送の設計、IoT・協働ロボットの活用 ~
・システマチックなレイアウトの設計手法と評価方法を修得し、製品の特性や条件に合った理想的レイアウトへの改善に活かすための講座!
・SLP法によるレイアウト設計手法と生産性向上の改善事例、工場内搬送設計方法を修得し、全体最適な工場・製造現場の構築に活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
レイアウト設計というと、動線の距離や向き、装置の並べ方などを考えがちです。ですから、外野からも意見が出やすく、何が正解かわかりにくいとお感じでしょう。
しかしながら、レイアウト設計には鉄則があり、体系化されています。本セミナーを通じて、レイアウト設計の手法や評価方法を学ぶことで、システマチックに考えることができるようになります。それにより技術者として責任を持った設計ができるようになることでしょう。
また製造だけではなく、工場内搬送についても解説します。直接原価だけでなく、見落としがちな間接費についてもメスを入れ、全体最適な工場・製造現場を構築できるようになります。
最後に、IoTや協働ロボットについても解説します。レイアウト変更や新規ライン構築では合わせて検討し、一歩進んだものづくりを構築してください。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2023年11月10日(金) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・自動車部品、機械部品、装置、産業機械、工作機械、電子機器、電子部品、その他製造業
・設計、生産技術、生産管理
・工場管理者、製品・設備設計者、生産技術者、現場改善担当者、レイアウト改善担当者など
・業種を問わず、工場のレイアウトや改善に関心のある方、IoTの導入を検討されている方 |
予備知識 |
・自社や担当する製品の製造方法と生産物量について、また検討対象の工場スペース、これらを頭に浮かべながら聴講いただければ、理解が早いと思います |
修得知識 |
・レイアウト設計、改善の基本手順とデザインアプローチによりあるべき姿のレイアウトを追求できる
・付加価値向上のための生産方式の原理、原則や良いレイアウトの原則を適用できる
・レイアウト改善案の評価、新設案の計画的実行、実施後の管理方法を実践できる
・各種事例により、製品の特性や条件による理想的レイアウトへの改善課題、改善へのヒントが参照できる |
プログラム |
1.レイアウト設計の重要性
(1).生産コストや生産効率はレイアウト設計で決まる
(2).ますます短くなる商品寿命に対応するためには正しいレイアウト設計が要
2.レイアウト設計の手法
(1).SLP法
a.立地計画
b.基本レイアウト
c.詳細レイアウト
d.移設計画と設置
(2).(1)に基づく、レイアウト設計の進め方
a.P-Q分析
b.生産方式の選定
c.モノの流れ分析
d.アクティビティ相互関係ダイアグラム
e.IEの活用
(3).PQRST分析
(4).V-A-T分類(生産形態の分類)
a.V型
b.A型
c.T型
3.レイアウト改善事例
(1).精密機器部品工場
・人員削減、生産性4割向上
(2).特殊工具工場
・人員削減、生産性2割向上
4.ライン生産・セル生産の設計
(1).ライン生産:多品種化のアプローチ方法
(2).セル生産:品質保証方法について
5.工場工程外(搬送)の設計
(1).設計の考え方
(2).搬送負荷の評価方法
6.IoT・協働ロボットの活用
(1).IoT
a.可視化
b.CBM(予兆保全)
(2).協働ロボット
a.協働ロボットと産業用ロボットと違い
b.協働ロボットを導入する工程設計
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キーワード |
SLP法 立地計画 基本レイアウト 詳細レイアウト 移設計画と設置 PQRST分析 V-A-T分類 CBM 協働ロボット 産業用ロボット |
タグ |
業務改善、生産管理、品質管理 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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