機能部品の軽量化のためのプラスチックめっき関連技術とその応用とポイント<オンラインセミナー>

~ プラスチックめっきの種類と概要 、機能用途のプラスチックめっき、プラスチックめっき部品設計のポイント、プラスチックめっき製造とトラブル事例 ~

・機能用途へのめっきと軽量化技術について基礎から学び目的用途の製品開発に活かすための講座

・部品の軽量化と電磁波シールド・静電気対策まで可能な最新のプラスチックめっき技術を解説、高品質な製品作りに必要な設計、製造のノウハを修得できる特別セミナー !

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

講師の言葉

 たった1μmのめっきで、部品の軽量化と電磁波シールド・静電気対策ができる夢のような技術をご存知ですか?

 ハウジング、ケース、カバーに対し、アルミを始めとした金属が用いられています。これらの部品を軽量化したい設計者の方々、樹脂化することで失われる金属特性をプラスチックめっき技術で補完してはいかがでしょうか。

 参加頂きましたら、プラスチックめっきに関する知識を深めるとともに実際の事例を通じて理解を深めることができます。プラスチックめっき部品を使う方から知らない方まで有用な知識を提供致します。また、製造業や研究機関などの関係者にとってプラスチックめっき技術の進歩や将来展望を知ることは、事業展開や研究開発において重要な情報となるでしょう。

 日頃の活動を通じて、機能用途へのめっき技術が知られていない事を感じております。この機会をきっかけに、魅力あるめっき技術に関心を持って頂けましたら幸いです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年09月25日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー加工・接着接合・材料研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・磁気的、光学的、化学的な金属特性を要件とする部品を樹脂化して小型化、軽量化を目指す設計者および研究者が対象です          
・分野は自動車、航空宇宙、ロボット、電子など制約はありません、また、製造方法等について細かく解説しますので、プラスチックめっき部品に係わる全ての方にも有益な情報をお伝えします


予備知識 ・特に必要ありません

修得知識 ・めっきが樹脂に与えられる機能
・プラスチックめっき部品の製造方法、使用方法
・設計する上での注意点から品質管理方法までの幅広い知識が得られます
・今後の用途展開、設計する上での注意点から品質管理方法までの幅広い知識が得られます.
プログラム

1.プラスチックめっきの歴史と概要

  (1).無電解めっきの発明

    a.偶然から生まれた無電解ニッケルめっき

    b.無電解銅めっき

  (2).カプセルめっき

    a.世界初のプラスチックめっき工業化

    b.婦人服ボタンへのめっき

  (3).ABSの発明

    a.“B”による密着の良さ

    b.成形外観の良さ

  (4).多様な樹脂へのめっき

    a.エンプラ

    b.FRP(G、CF)

    c.繊維(ポリエステル、PA、CF、CNT)

  (5).装飾用途のめっき

    a.装飾用途に使われるプラスチック

    b.光沢銀白色、黒色、金色、サテン調、ヘアライン・スピン目・シボ、干渉色

 

2.めっきがプラスチックに与える機能性を活用した使い方と例

  (1).機能用途に使われるプラスチック

  (2).EMIシールド(電磁波シールドめっきとしての活用法)

    a.電界・磁界・静電気

    b.ECU

    c.インバーター

    d.ロボット

    e.OA

  (3).電気回路とプラスチックを一体化した活用法

    ・配線回路用プラスチック成形品

    a.MID

    b.MRI〈磁気共鳴画像〉   

    c.アンテナ

  (4).その他の目的で使われるプラチック部品

    ・耐摩耗製品

  (5).光反射用途への応用

    a.車載ルームミラー

    b.LED反射板

    c.赤外線ミラー

 

3.プラスチックめっき部品の製造方法

  (1).概要

  (2).金型

    a.材質

    b.ゲート

    c.磨き

    d.ガスベント

  (3).成形

    a.表面処理は下地が全て

    b.めっき部品に採用される成形方法

    c.めっきに適した成形条件

    d.成形にまつわるトラブル事例

  (4).前処理工程

    a.PL処理(バフ、ペーパー、手研磨)

    b.マスキング(スプレー、ディップ、手塗り)

    c.前後処理にまつわるトラブル事例

  (5).引掛け用治具

    a.プラスチックめっき用治具の構造

    b.プラスチックめっき用治具の要件

    c.治具にまつわるトラブル事例

  (6).めっき工程

    a.前処理

    b.無電解めっき

    c.電解めっき

    d.防錆処理

  (7).乾燥工程

    a.水切り

    b.インライン乾燥

    c.バッチ乾燥

  (8).後処理工程

    a.塗装

    b.印刷

    c.イオンプレーティング

  (9).検査工程

    a.検査方法

    b.検査基準

  (10).梱包工程

    a.めっき品の梱包方法

    b.塗装品の梱包方法

  (11).納入後の管理

    a.環境

    b.結露によるシミ

 

4.プラスチックめっき部品設計のポイント

  (1).形状のポイント

    a.角R

    b.肉厚

    c.奥行き

    d.意匠面数

  (2).仕様のポイント

    a.電解めっき

    b.無電解めっき

    c.サテンめっきの光沢ばらつき

  (3).品質のポイント

    a.外観

    b.ピール強度よりもヒートサイクル

    c.グレーゾーンの設定

    d.工程の指定

 

5.プラスチックめっきの展望

  (1).自動運転をはじめとするセンサー

  (2).ウェアラブルデバイス

  (3).次世代高速無線通信

  (4).ロケットや衛星通信

  (5).造形(3Dプリンタ)による個別最適形状とめっき

キーワード 無電解めっき カプセルめっき 樹脂めっき 装飾めっき EMIシールド 電解めっき  
タグ プラスチック研究開発商品開発樹脂・フィルム薄膜表面処理・めっき
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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