音響信号処理の基礎と最新音響技術およびその応用 <オンラインセミナー>

~ 音波と聴覚の特徴、適応信号処理とフィルタ設計、ビジュアルマイクロホンによる高音復元、騒音環境の快音化 ~

本セミナーは日程が変更となりました。

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・音響信号処理に基づく最新の音響技術を先取りし、付加価値の高い製品開発へ応用するための講座
・音響信号処理の最新技術をマスターし、付加価値の高い音響システムや音響サービスの開発に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 音響システムは、様々な商品開発において、大きな付加価値をもたらす可能性を秘めている。単に音楽や音声を伝えるだけでなく、例えば音のスポットライトなど、社会ニーズに合わせて音響システムを活用することもできる。近年コンピュータの進化に伴い、ハイレゾ等に代表されるようなデジタル音響技術を活用した音響システムが高い注目を浴びている。その結果、様々な応用用途を持つ音響システムが提案され、新しい時代を迎えつつある。
 本講座では、そうした音響システムの可能性を追求し、音響信号処理に基づく最新の音響技術を中心に解説し、社会における音の役割や可能性について説明する。特にビデオ映像や音源を中心に受講者にも音が見える(音を体験できる)形で講演する予定である。

本講座は、日程が9月25日に変更になりました

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年09月06日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・電気・電子系、機械系、情報系の技術者や技術コーディネータら、特に音を活用した商品開発に興味のある入社数年目の技術者・コーディネータの方
予備知識 ・必須ではないが、工学(中でも信号処理)の基礎に対してある程度の予備知識があると受講理解度が格段に向上します
修得知識 ・音響信号処理に関する基礎知識
・社会の中で音響信号処理がどのように役立つのか応用技術
プログラム

1.音の基礎
  (1).音波の特徴 
  (2).聴覚の特徴

2.音響信号処理技術の基礎
  (1).アナログとデジタル
  (2).音のデジタル信号処理の基礎
  (3).時間領域と周波数領域
  (4).畳み込み演算
  (5).適応信号処理
  (6).フィルタ設計

3.先端音響信号処理の基礎と応用技術
  (1).マイクロホン・スピーカの特徴と仕組み
  (2).パラメトリックスピーカの仕組みと基本原理
  (3).レーザーマイクロホンの仕組みと基本原理
  (4).ビジュアルマイクロホンの仕組みと基本原理

4.最先端音響技術および社会実装の試み
  (1).音による空間シェアリング
   ・ピンスポットオーディオの実現
  (2).ビジュアルマイクロホンによる遠方音の獲得と深層学習による高音質復元
  (3).騒音環境の快音化
   ・ノイズ・デザイン

5.まとめと今後の展望

キーワード 音波 聴覚 デジタル信号処理 時間領域 周波数領域 畳み込み演算 適応信号処理 フィルタ設計 マイクロホン・スピーカ パラメトリックスピーカ レーザーマイクロホン ビジュアルマイクロホン ピンスポットオーディオ 高音質復元 快音化 ノイズ・デザイン
タグ 精密機器・情報機器信号処理音声処理振動・騒音
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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