分かりやすく論理的に説明するための図解技法と技術文書への応用 ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 複雑な情報を整理して分かりやすくする図解化、ロジカルに伝わる文書を書くための手順、図解技法応用のポイント ~

・「ロジックを可視化する技術」を修得し、提案や報告の実務に応用するための講座
・難解で複雑な情報を整理して分かりやすく図解して示す技術をマスターし、ロジカルで伝わる技術文書作成に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 提案や報告をするために大量かつ難解な情報を説明しなければならないことがあります。その際は、技術に関わる情報を論理的に整理し、言葉だけでなく図解を駆使して文書で表現すること、さらに状況により口頭でのプレゼンテーション、インストラクションなども行うことが求められます。
 本講座では技術者がそれらの必要なスキルの基本を身につけられるよう、技術者向きの題材を使いポイントを絞った形で「ロジックを可視化する技術」のすべてをお伝えします。例題を通して自ら考えながら進めるワークショップを中心に運営します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年07月27日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・2年以上の実務経験を持つエンジニアの方(技術分野は問いません)
・専門知識を持たない社内他部署や顧客とのコミュニケーションに苦手意識がある方
・プレゼンテーションや報告をする能力の向上を求められている方
予備知識 ・大学卒業レベルの一般常識と日本語力
修得知識 ・複雑な情報を整理しわかりやすく図解して示すスキル
・長文を適度に分割・分類し、要点をまとめて示すスキル
プログラム

1.伝わらない技術文書の悩みと解決のための基本:ロジカルに伝わる文書を書くための手順
  (1).伝わらない文書例1:ヒアリング報告
  (2).伝わらない文書例2:緊急時対処ガイドライン
  (3).伝わらない文書例3:システム部門からの依頼
  (4).伝わらない文書例4:アプリ紹介文
  (5).伝わらない文書例5:物品紛失トラブル状況調査メモ
  (6).ロジカルに伝わる文書を書くための手順まとめ

2.技術文書作成に役立つ基本と図解技法応用のポイント
  (1).「情報を伝える文書」としての適切な日本語の使い方とは
  (2).応用できるパターンを知っておこう
  (3).「ロジカル」であるためには「構造」が必要
  (4).「構造」を伝えるには図解が不可欠
  (5).G/P/Sの視点で情報構造を考えよう
  (6).長文は分解してラベリングする習慣をもとう
  (7).カテゴリーとサマリーでラベリングせよ
  (8).G/P/Sとカテゴリー/サマリーを考えて情報を整理する
  (9).ロジックとピクチャーを区別せよ
 (10).箇条書きを表にしただけで満足してはならない
 (11).同じことを二度書いてはならない
 (12).入れ替え可能なラベルをつけてはならない  
 (13).case-measure のパターン
 (14).状態・トリガー・アクシデント・損害のパターン
 (15).しくみ・事象・対処のパターン
 (16).問題・目標・原因・施策のパターン
 (17).「課題」という用語には要注意
 (18).事実・解釈・方針・影響のパターン
 (19).新製品の紹介パターン
 (20).MECE&ロジックツリー
 (21).フロー&コメントのパターン
 (22).Goal・Problem・How-to のパターン

キーワード ロジカル 適切な日本語 構造 ラベリング カテゴリー サマリー ロジック ピクチャー case-measure  MECE ロジックツリー フロー コメント
タグ ヒューマンスキル企画書・提案書教育人材育成文章の書き方
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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